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冥王星の月ニックスとヒドラの高分解能画像

最終更新 2015.10.06

NASAのニューホライズンが冥王星接近時の画像は順次処理されています。冥王星の月ニックス(Nix)とヒドラ(Hydra)についても、高分解能カメラLORRIによる画像が公開されています。

ニックスは低分解能カラーカメラRalphのMVICによる画像とLORRIとの合成画像も公開されています。ニックスは主に表面は白いのですが、クレーターで中身が噴出したように見える周囲には赤い物質が見られます。表面下にはもっと暗い色の物質があることが想像されます。

ニックスだけでなくヒドラも、接近時の位置が悪かったために低い分解能になりますが、撮影は成功しています。ヒドラはニックスよりも更に複雑さを持つ形状で、まるで今ロゼッタ宇宙機が接近探査している67Pチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の更に大きな感じを彷彿とさせます。チュリュモフ・ゲラシメンコと同じように、2つの月が低速でぶつかって構成された可能性もあります。

source : NASA


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