宇宙技術開発株式会社

エグゾ・マーズの打ち上げは3月へ延期

最終更新 2015.09.24

欧州宇宙機関ESAは、2016年1月の打ち上げを予定していたロシアと共同の火星探査機エグゾ・マーズ(ExoMars)(前期分。後期は2018年の打ち上げ予定)を、バックアップとしてきた2016年3月14日~25日に延期せざるをえない事態となったことを発表しました。

この打ち上げでは火星を周回して大気収支を計測するマーズ・トレースガス・オービター(Trace Gas Orbiter)に着陸機スキャパレリ(Schiaparelli)を搭載していきます。

しかしこの着陸機が火星着陸時に利用する降下推進システムに使われている2つのプレッシャー・トランスデューサ(pressure transducer)の製造工程における欠陥が発見されました。ESA側はこの欠陥を見直し除去するために全力を尽くすとのことです。

source : ESA