準惑星セレスを周回するドーンからの画像

最終更新 2015.08.26

NASAの小惑星探査機ドーン(Dawn)は、準惑星セレス(Ceres:ケレスともいう)を周回探査中で、上空4,400kmの周回のサーベイ軌道から、上空1,470kmを周回するHAMO軌道にほぼ遷移し、セレス表面の観測を開始しています。10月終わりまで約2か月以上この高さの軌道に留まり、さらに鮮明なセレス表面のマッピングを実施します。

一番上の画像では、右中央に、6,000m級の山岳がそびえているのが確認できます。1枚目の6,000m級の山は8月19日撮影画像、2枚目のウーバラクレーターは8月19日、3枚目のガウエクレーターは8月18日に、それぞれ撮影された画像です。

ドーンがセレス表面を全てカバーするには約11日かかり、その間14回セレスを周回します。この軌道での分解能は1ピクセル140mほど。この軌道にある時に6回のマッピング実施が成されます。

10月末にはドーンは、最終的な軌道である高度375kmのLAMO軌道へと高度を下げていきます。7月にはサーベイ軌道で撮影した画像を使った地形図が公開されています。

※セレスは火星-木星間の小惑星帯にある最大の天体で、直径が約950km、約9時間で自転しています。

source : NASA


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