火星上を飛び交いサンプル採取する

最終更新 2015.08.04

将来は火星上を飛び交う不思議なフリーフライヤーを見ることができるかもしれません。NASAは、最先端のアクセスフライヤ(Extreme Access Flyer)に関するプロトタイプの試験を公開しました。

このアクセスフライヤは、火星のような未知の場所で、着陸機が活動してサンプル採取が難しい、また人が活動するのが難しい場所でのサンプル採取などの活動をを可能とします。

火星のように離れた所で信号の送信遅延もあるため自律飛行機能は必須です。しかしながら火星の大気は薄く、月などの真空環境でも飛行可能とするため、ドローンで使われているプロペラの代わりに酸素や水蒸気といったガス噴射を行って機体の動きを制御する方式です。コースに沿って何回もサンプルすることもできます。

現在はプロトタイプ機を使って、ソフトウェアと制御能力の試験が行われている段階です。小型のプロペラを装備した手の平サイズの機体を3m×3mの範囲内で飛行制御する試験や、もう少し大きな機体を窒素ガス噴射で制御して安定させる試験をジンバル試験設備の中で試験しています。

source : NASA

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