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欧州センチネル-2Aが撮影したサウジラビアなど

最終更新 2015.07.28

欧州の地球観測衛星センチネル2Aはコペルニクスプログラムに参加する科学者の手元に迅速にデータが届き、290kmと広範な範囲が分解能10m~取得できます。2Bが来年成功すると、5日に1度の撮影機会があるためより利用機会が広がります。植生の分析を容易にするのにレッドエッジの波長が役立つと云われていますが、センチネル2Aにはこのレッドエッジの帯域も含まれています。

センチネル2Aで2015年7月6日にフランスのトゥルーズ近郊を撮影した画像から、ひまわりとトウモロコシの作付を分類した図が掲載されています。オレンジ色はひまわり、黄色はトウモロコシ。

砂漠に赤く沢山の円を描いている画像は、サウジアラビアに広がる植物栽培プラントで、植生が赤く見えるフォールスカラーという波長の合成方法で画像化したものです。給水装置の稼働範囲に沿って円形に育っている様子が映っています。

source : ESA


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