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冥王星の大気層の幻想風景

最終更新 2015.07.27

14日冥王星に最接近し、離れ行く時にNASAのニューホライズン(NewHorizons)は、冥王星から200万kmの場所から冥王星の大気層が太陽の光を散乱し美しく輝く様子を捉えました。*1

低分解能カメラRalphのカラー撮影データを使い、高分解能カメラLORRIの撮影した冥王星に色付けした、高分解能の冥王星フォルスカラー合成画像も公開されました。*2

ジョン・ホプキンス研究所のニュースセンターでは、次々とダウンロードされてくる冥王星探査の画像を順に紹介しています。最新ほど下欄にあります。*3

大気層がいくつかにわけられ、太陽光によってその組成が変化する仕組みについても紹介されています。また、ハート型で有名になったスプートニク平原(Sputnik Planum)中央にはメタンや窒素、様々な炭化水素の氷が見られ、北には溶けた窒素の氷が対流する様子が映し出されています。

一方、接近した月のシャローン(Charon)の大気は搭載センサAliceの計測では今のところ発見できていません。また、平原の南の高い山々にはヒラリー山(Hillary Mountains)、ノルガイ山(Norgay Montes)などの通称で呼ばれています。スプートニク平原に接近しながら撮影する映像も掲載されています。画像上が北、下が南になっています。

source : NASA


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