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冥王星の月ニックスとヒドラの14日撮影画像

最終更新 2015.07.22

NASAのニューホライズン探査機が冥王星最接近時に撮影された画像は、順を追って受信・処理されています。14日に撮影され18日に受信されたニックス(Nix)とヒドラ(Hydra)の画像が公開されました。

長さ42km、幅22kmほどの卵型はニックス(分解能3km)。低分解能カメラRalphで色付けされて赤く強調された部分はクレーターとも見られる部分。

一方、変則的な形のヒドラはニューホライズンの高分解能カメラLORRIで撮影されたモノクロ画像で、長さは55kmほどとニックスと大きさは同規模(分解能1.2km)です。
ニックスは約16万5千km離れた所から、ヒドラは約23万1千km離れた所から撮影されました。

また、同じく14日に撮影され、20日に受信された冥王星の画像では、分解能1kmほどで撮影されています。高分解能カメラLORRIで、冥王星より7万7千kmの距離から撮影されました。

ハート型の部分は非公式にトンボー地域(Tombaugh Region)と名付けられ、凍った平原の残る月の南西側に1-1.5kmクラスの山脈があります。凍った平原の成分は、低分解能カメラRalphから、メタンが主成分と分析されています。

source : NASA


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