宇宙技術開発株式会社

冥王星疑似カラー画像

最終更新 2015.07.15

NASAのニューホライズン探査機が冥王星最接近した14日夜はNASAではすっかりお祭り騒ぎとなりました。(日本時間14日午後8時49分頃)接近時の速度は時速49,600kmにも上りますが、多くの接近撮影が実施されています。

接近前日本時間7月13日(月)午後4時38分頃撮影された冥王星とその月シャローンの低分解能カメラRalphの撮影映像が公開されています。Ralphは3つのカラーフィルターを持っており、そのデータは高分解能カメラLORRIの映像を色付けする時の情報として使われています。疑似カラーですので本当の色とは異なりますが、同じ処理をしてみると冥王星とシャローンで組成色がそれほど異なるわけではないようです。

冥王星の各々の色の違いを見ると、地形や表面組成により違いがあることがわかってきます。冥王星下部のまだらになっている部分は地形の違い、また、シャローンの北極域の赤い部分はメタンやエタンなどの炭化水素で構成されているようです。一方、同13日768,000kmの距離から、分解能の高いLORRIが撮影した冥王星画像も下記ページに掲載されています。

ニューホライズンの実施している活動計画(何日の何時に何を撮影しているなどの活動予定)は、ジョン・ホプキンス研究所で公開されています。

source : NASA


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