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冥王星接近に向け徐々に気運高まる

最終更新 2015.07.02

NASAの冥王星および以遠の小惑星帯のカイパーベルト観測を行うことを目的としているニューホライズン(New Horizons)探査機は、7月14日の冥王星最接近を前に、更に高い分解能の冥王星(赤みがかっている方)とその月シャローン(灰色の方)の様子を撮影してきています。全球がわかるように反対側の位置にくる画像も公開されています。

撮影された画像では明るい場所や暗い部分もあり、現在までの観測ではその動きから雲もあるのではないかと推察されます。接近時に冥王星大気を観測するために高エネルギー科学計測装置PEPSSI(Pluto Energetic Particle Spectrometer Science Investigation)を使った計測が行われます。

これまでのデータを踏まえアーティストの描いた美しい冥王星概念図も公開されています。NASAテレビからは、最新情報の紹介が毎日のように放映されており、お祭りムードが高まっています。

また、冥王星を周回するシャローンの映像も、以前公開されたよりも、LORRI(Long Range Reconnaissance Imager)で撮影・処理された鮮明な映像(5月28日-6月25日)が1日に公開されています。

source : NASA


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