スペースX社商用補給機7号機ドラゴン打ち上げ失敗について

最終更新 2015.06.29

日本時間6月28日(日)午後11時21分頃、スペースX社商用補給機7号機ドラゴン(Space X CRS-7 (SpX-7)/Dragon)が、米国ケープカナベラル空軍基地よりファルコン9ロケットで予定通り打ち上げられました。しかしながら、打ち上げ後139秒で異常を検知、機体は失われました。

ロケット第2段のエンジンに異常が検知されたことが、フライトデータによりわかっています。NASA側は、現在国際宇宙ステーションに残る第44次長期ミッションメンバーの補給についての状況は良好であり、次の7月3日打ち上げ予定の国際宇宙ステーション無人補給機プログレスM-28M(60P)の打ち上げが無い場合でも、10月までは十分であるとコメントしています。NASAから、関係者のビデオが公開されています。

第1段エンジンの船上への着地回収の第3回目の試験ですが、事故の関係から回収実験は遂行できませんでした。第1段自体については問題がなかったと報告されています。

補給予定だった補給品のリストがPDFファイルに記載されています。今後の補給船プログレスとHTVへの搭載貨物を入れ替えて調整することになるかもしれません。

source : NASA


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