セレス表面の輝点部の高分解能画像公開

最終更新 2015.06.11

NASAの小惑星探査機ドーン(Dawn)は、3月から徐々にセレス(Ceres)に接近、30日までは高度約4,400kmでセレスを周回して観測を行っています。2月19日に撮影され話題になったクレーター表面の明るい点は、その後何度か撮影されています。

今回公開された画像では、90kmほどの幅のクレーター中に明るい部分が点在していることがわかりました。氷ではないかとの説を初め諸説あり、撮影方向によってその輝きが変わることから、科学者達の見解も待たれます。

【ドーンの軌道推移】

  • 2015年3月6日 : 上空約6万1,000キロメートル軌道に入りしばらく日陰側を航行
    再び日照側となり4月10日(3万3,000km上空)、14日(2万2,000km上空)にセレス光学撮影
  • 4月23日 : 最初に計画されている科学軌道高度R3(高度1万3,500km周回)に降下
  • 6月6日-30日 : Survey軌道高度4,400km周回
  • 8月4日-10月15日 : HAMO軌道高度1,450km周回
  • 12月8日以降 : LAMO軌道高度375km周回

※セレスは火星木星間の小惑星帯にある最大の天体で、直径が約950km、約9時間で自転しています。

source : NASA

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