Haptics-2による地上と宇宙の交流

最終更新 2015.06.04

国際宇宙ステーション搭乗中のテリー・バーツ飛行士と、オランダESTECにいる欧州宇宙機関ESAのテレロボティクス研究者アンドレ・シーレが、ジョイスティックを通じて握手を交わしました。

バーツ飛行士により遠隔操作を行うジョイスティックシステムHaptics-2の試験で、一方は宇宙、他方は地上に置かれています。国際宇宙ステーションから、地上36000kmにある中継衛星を使い、オランダにある欧州宇宙機関のESTEC技術センターに信号が送られますが、制御用のソフトウェアによりそのフィードバック反応が返されます。

信号往復には0.8秒の遅れがありますが、ライブビデオと力の加わった方向や量を矢印で出すなどのフィードバックにより過剰な動きを抑える仕組みとなっています。次の段階として物の固さの違いを区別できるかについて、試験を行います。また、9月に実施予定の実験では、更に高度な地上側のロボットを制御する予定です。

source : ESA

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