宇宙技術開発株式会社

火星大型ペイロード用膨脹型減速技術LDSD試験実施

最終更新 2015.06.10

気象条件のため何度も延期された火星大型ペイロード用膨脹型減速技術LDSD(Low-Density Supersonic Decelerator)の試験が実施されました。前半ビデオではバルーンでゆっくりと上空に上がる様子が映されていますが、後半は実施の様子が機体側のカメラを中継したものになっています。

火星大型ペイロード用膨脹型減速技術LDSDは、火星表面に大型ペイロードが安全に着陸することを可能とするための技術開発を実施しています。昨年6月29日にも試験が実施されていますが、今年も日本時間6月9日(火)午前2時30分以降に大気圏突入・下降・着陸に関する試験実施。

打ち上げを行ったのはハワイにあるパシフィック・ミサイル・レンジ施設。LDSD試験機は、約3100kg、4.5mほどの大きさの円盤状。高度37kmまで気球で上昇後、ロケットブースターで高さ55kmマッハ4まで加速、太平洋上に着水するまで約45分間一連の実験が行われました。

source : Youtube


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