宇宙技術開発株式会社

惑星大気探査にも利用されるキューブサット衛星技術

最終更新 2015.05.25

CAPE(CubeSat Application for Planetary Entry Missions)/MIRCA(Micro-Reentry Capsule) は、小型衛星キューブサットを惑星探査に利用できるよう考案されたミッションで、NASAのゴダード宇宙飛行センターのジェイメ・エスパ(Jaime Esper)博士のミッション概念が紹介されています。

目標の天体に到達した探査機から切り離された小型衛星MIRCAが、観測センサで得た情報を迅速に母船にデータを送ります。重量はおよそ5kg程度。様々な天体で科学技術的に安定して機能することが期待されています。

最初のステップとして今年夏に気球による地上落下試験が計画されており、およそ30km上空から試験カプセルを落下させます。落下時は音速を超えるものと思われます。早ければ2016年に国際宇宙ステーションからの大気圏突入試験も予定されているとのこと。

source : NASA