宇宙技術開発株式会社

国際宇宙ステーションへの補給に関する調整

最終更新 2015.05.15

4月28日にソユーズ2.1aロケットで打ち上げられた国際宇宙ステーション無人補給機プログレス59の打ち上げ失敗により、国際宇宙ステーションへの補給に関する調整の必要が生じスケジュールなどの協議が進められてきました。

失敗の概要としては、ロケット3段目の切り離しまで順調に推移したものの、3段エンジン停止後のバルブ解放で、酸化剤タンクおよび燃料タンクでも減圧が起きていたこと、その結果予定の軌道に達しなかったこと及びその後の機体のコントロールが失われたことがROSCOSMOSから伝えられています。

補給の調整として、油井宇宙飛行士の搭乗予定のソユーズTMA-17M打ち上げが7月に延期される他、6月初頭第43次長期滞在ミッションメンバーが帰還、6月20日以降にスペースX社商用補給機7号機打ち上げ、7月に入ってからプログレス60による補給を実施する予定としています。

ステーションには、第44次長期滞在ミッションを43次から継続して進めるメンバー、ケリー飛行士、コニエンコ飛行士、パダルカ飛行士が残り、引き続き任務を遂行します。詳細な調整はこれからで、次回発表は5月22日の予定です。

日本でも、油井宇宙飛行士の搭乗する第44次長期滞在ミッションソユーズTMA-17Mの打ち上げ延期が同13日に正式に発表されています。

source : NASA


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