ドーン今後の周回軌道投入前に再びセレスの姿を捉える

最終更新 2015.04.21

NASAの小惑星探査機ドーン(Dawn)は、3月6日に準惑星セレス(Ceres)の約6万1,000km上空の軌道に入りしばらく日陰側の軌道にいた後、日陰側のためできなかった光学撮影を4月10日(3万3,000km上空)と14日(2万2,000km上空)に実施しました。4月23日には最初に計画されている科学軌道高度R3(高度1万3,500km周回)に降下していきます。

セレスは火星木星間の小惑星帯にある最大の天体で、直径が約950km、約9時間で自転しています。2月19日に撮影され話題になったクレーター表面の明るい点については、14日画像で撮影されています。科学的見解には今少し時間が必要です。

今後、高度4,400kmのSuvey(6月6日-30日)、高度1,450kmのHAMO(8月4日-10月15日)、高度375kmのLAMO(12月8日以降)と、少しずつセレスへ接近する軌道からの観測を実施する予定です。


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