宇宙技術開発株式会社

惑星防護カンファレンス開催報告

最終更新 2015.04.20

4月13日(月)~17日(金)イタリアのフラスカティで、国際的にも権威のあるIAA(International Association of Astronomical Artists )主催、NASAやESA、エアバス・ディフェンス社他の協力による「2015年惑星防護カンファレンス(2015IAA Planetary Degence Conference)」が、開催されました。ワールドリーダー、メディア、政治的リーダ、研究者と幅広い層の人々が集まり実施されました。ビデオを視聴できます。

カンファレンスでは、小惑星が地球に飛来するケーススタディの形式の議論が展開され、シミュレーションも紹介。パネルでは仮定に於ける発生する脅威や影響についての議論も進められました。

小惑星が赤道域に正面から突っ込むような深刻なケースも議論され、小惑星が浅い角度で広範囲に被害をもたらすケース、洋上に落下して津波を発生させるケースも説明されました。最終的に、冒頭パネルで誓い合った通り、不測の事態にも国際的取り組みにより最大限協力し対処することを確認しました。

小惑星に関する予報ツール(Rapid Estimate Tool)や NASA/ESA協力の国際的取組であるAIDA(Asteroid Impact & Deflection Assessment mission)の説明も含まれています。

  • セッション1 : 国際的なプログラムと活動
  • セッション2 : 発見、追跡・特徴付け
  • セッション3 : 角度変更と分割
  • セッション4 : ミッションと設計実行のキャンペーン(AIDA)
  • セッション5 : 衝突の影響
  • セッション6 : 災害緩和計画
  • セッション7 : 脅威の対応に関する演習


    関連リンク