水星周回メッセンジャーは軌道変更マヌーバ実施

最終更新 2015.04.07

現在水星を周回探査中のメッセンジャー(Messenger)は、2004年に打ち上げ金星や水星をフライバイした後に2011年から周回軌道に入り、水星表面の観測などが実施されています。

基本ミッションは終了していますが、ミッション実施可能な時間を引き延ばすために軌道修正が行われています。3月18日には高度11.6kmから34.4kmに引き上げました。4月1日には高度5.5kmと最接近していたため、12のスラスタのうち4つで増速し、高度も27.5kmまで上げられました。6日にも管制局から指示を受け引き続き軌道変更を実施する予定となっています。

次の本格的な水星ミッションは日本の水星磁気圏探査衛星MMO、欧州の水星表面探査機MPOから成るベピコロンボ(BepiColombo)ミッション。本日の報道によれば打ち上げは2017年、到着は2024年にずれ込む見込みです。

source : ジョン・ホプキンス大


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