ロゼッタ28日の彗星接近を経て

最終更新 2015.04.08

欧州ESAの彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)は、2月14日の高度6km接近以来最も接近した3月28日の高度14kmの観測では、予想外のガス噴出に遭遇し、太陽電池パドルがガスの抵抗に曝されて一時、管制局との通信が不安定な状態になりました。

しかし、セイフモードに移行することなく接近観測は無事に実施されており、ロゼッタが搭載しているNAVCAMカメラでは1.4mの解像度の67Pチュリモフ・ゲラシメンコ彗星表面の画像が撮影されました。

4月1日に軌道変更噴射を実施しており、彗星の高度400kmから、4月8日には高度140kmまで再び近づいてきます。彗星は8月に太陽に最も近づき活動的になるため、今後の一連の接近観測計画は見直される予定です。

source : ESA

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