次世代運航システム「DREAMSプロジェクト」の成果

最終更新 2015.04.02

JAXAでは、2012年よりDREAMS(Distributed and Revolutionaeilly Effect Air-traffic Management System:分散型高効率航空交通管理システム)プロジェクトに取り組んでおり、5つの技術課題の概要を紹介しています。それぞれの技術分野で作成したアルゴリズム(ソフトウェア)が国際基準となることを目標に開発が進められています。

「気象情報技術」では、後方乱気流と低層風擾乱を予測することで、管制間隔の短縮や、気象による影響を低減します。「低騒音運航技術」では、騒音の影響を受ける範囲を予測することで、騒音軽減のための空港進入経路を設定します。「高精度衛星航法技術」では、太陽活動が激しい時に起きる電離圏の異常時でも、GPS航法の信頼性を維持します。「飛行軌道制御技術」では、GPS航法による精密曲線進入を可能にします。

そして、「防災・小型機運航技術」は他の4技術とは異なり、災害などの非常時を想定したものです。救援航空機に関わる情報の共有と、最適な運航管理を実現します。防災・小型機運航技術は、アメリカやヨーロッパのプログラムでは行われていない、日本オリジナルの技術ということです。

source : JAXA


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