宇宙技術開発株式会社

LDSDの実験結果

最終更新 2015.04.02

火星の低大気圧時を想定して実験を進めている円盤状の「火星大型ペイロード用膨脹型減速技術LDSD(Low-Density Supersonic Decelerator)」の試験は、昨年6月29日に実施されていますが、今年も6月に実施を予定しています。

打ち上げを行うハワイにあるパシフィック・ミサイル・レンジ施設へ4月半ばに到着予定。LDSD試験機は、出航前3月31日に最後の試験を、カリフォルニアパサディナのジェット推進研究所で実施しました。約3100kg、大きさ4.5mほどの円盤状のLDSD試験機は、1分間で30回転ほどするバランスをチェックする試験を行い、その様子がメディアに公開されました。

6月の試験では、高度36kmまで気球で上昇させ、ロケットブースターで高さ55kmマッハ4まで加速され、太平洋上に着水するまで約45分間一連の実験が行われる予定です。

source : NASA