クリーンサットイニシアティブのワークショップ結果

最終更新 2015.03.27

欧州宇宙機関ESAのクリーンサットイニシアティブは、生命を終えた衛星や破片、ロケット上段などによる低軌道域の危険性やそれらの再突入における危険性について検討するものです。

3月開催されたワークショップでは、欧州企業が集まりデブリのない低軌道ミッション再設計について地球と宇宙環境を安全に守るための取り組みについて話し合われました。高度2000km以下の低周回軌道の衛星は寿命を終了してから25年以内に除去(大気抵抗により高度が自然に落ちて再突入できる高度にまで下げるか、より安定度の高い墓場軌道へ移行するため高度を上げるかを選択)するよう定められています。

軌道変更について、コンパクトな固体ロケットブースターや太陽光セイル、牽引用装置などについての議論も行われました。ワークショップは25の移送方法の候補が提出され、来年のESA閣僚級会合で詳細計画を追随していく予定です。

source : ESA


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