宇宙技術開発株式会社

衛星捕獲の試験実施

最終更新 2015.03.24

欧州宇宙機関ESAは、利用を終えた衛星などの軌道離脱のため、捕獲する投網機構の仕組みを開発研究を行っています。この仕組みが上手く機能するかについて、カナダの航空機ファルコン20のパラボリックフライト(無重力を再現する放物線飛行)による様々な速度での投網実験が行われました。

実験は2日間で21回の各回20秒間の無重力飛行、内20回網を放出して4つのハイビジョンカメラで撮影を行いました。 制御されていない衛星などの捕獲の方法は、ロボットアームや銛、イオンビームなどもあわせてまだ決定途中にありますが、この投網方法は様々な形や回転を持った対象物の捕獲に長所があると考えられています。

source : ESA