北欧に見られた皆既日食

最終更新 2015.03.23

日本時間2015年2月20日(金)の夕方5時半頃、欧州では朝9時半頃から、欧州及びアフリカ一部地域に日食(ノルウェイのスバルバール諸島では皆既日食、北部スコットランドで97%、ロンドンで84%、ハーグで81%、パリで65%、マドリッドで56%、ローマで56%ほどが影に覆われる)がありました。

820km上空にある欧州のプラットフォーム技術衛星プローヴァ2(Proba-2太陽観測衛星)からも数十秒の皆既日食が2回にわけて観測できました。SOHOやSTEREOなどの太陽観測衛星でも観測が行われました。

欧州宇宙機関ESAは、関連して次のプローバ3号(Proba-3)衛星による将来の日食撮影について紹介するビデオも公開しています。プローバ3号は、2機の同じ仕様の衛星で成り、軌道高度を150m離しただけの環境を利用して、正確なコロナグラフを描きます。太陽の明るさは周囲のコロナの100万倍もあるため片方の衛星の影からコロナを観測するという太陽掩蔽方式をとります。2018年末の打ち上げ予定。

source : ESA


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