宇宙技術開発株式会社

欧州の深宇宙探査ニューノーシア地上局

最終更新 2015.03.18

欧州宇宙機関ESAの深宇宙探査のための地上局ニューノーシア(New Norcia)は、ウェスタンオーストラリア州パースの北150kmニューノーシアの南8kmに12年前2003年3月16日に落成しました。ニューノーシア局は、現在ある3つのESAの深宇宙探査のための追跡地上局のうちの最初に稼働したもので、深宇宙探査地上局3局は、ESAの運用センターESOCのネットワーク局の一部として運用されています。

写真の35mアンテナは2002年に完成。ニューノーシア局は、2003月から運用に入り、NASAの彗星探査機スターダストミッションでポインティング試験を実施し、その後火星周回機マーズ・エクスプレス、小惑星探査機ロゼッタ、金星探査機ビーナス・エクスプレス、天文観測衛星ガイアの通信のために使われてきています。

source : ESA