DMSP爆発の影響は当面無しか

最終更新 2015.03.05

日本時間3月3日米国軍事気象衛星で知られるDMSPシリーズの1つであるDMSP 5D-2/F13が爆発した事故で、40以上もの破片が軌道上に飛散したことがわかっています。爆発原因は電源系に高温を検知し姿勢系に不具合が出ていることから、バッテリ爆発したのではないかと考えられています。

欧州宇宙機関(ESA)では他のミッションなどに関するリスク評価を実施しましたが、高度が800km以上(低軌道を利用する多くの地球観測衛星およびいくつかの種類の通信衛星より100km以上高い)となっているため、当面のリスクはないと判断しています。

なお、ESAのデブリ(軌道上ごみ)の能動的な移動(除去)に関する計画は2021年実施予定、現在基本フェーズA/Bの検討段階にあります。

source : ESA


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