磁気圏観測衛星の打ち上げ

公開日 2015.02.26|最終更新 2015.03.13

NASAの磁気圏観測衛星(MMS:Magnetospheric Multiscale spacecraft)は、日本時間3月13日(金)午前11時44分、打ち上げられました。

磁気圏は活発な太陽活動などに対応して磁気圏異常を引き起こし、通信ネットワークやGPSナビゲーションなど、現在私たちが利用している電力機器に大きな影響を与えることがあります。

長く伸ばす4つのセンサアンテナと本体に取り付けられた装置により、エネルギー粒子の状況と磁界の状態をモニタします。特に磁界とエネルギー粒子の活動に大きくかかわる太陽側と、その逆の部分を中心に、4機同時打ち上げにより状況を把握する取り組みです。打ち上げに先立ち、NASAテレビで科学概要に関する放映があります。

同現象と地域に特化はしていないものの磁気圏観測は、米国ではTHEMISやCluster、日本では「あけぼの」などの衛星が実施してきた実績があります。

source : NASA


TOP