エグゾマーズのトレ-ス・ガス・オービター

最終更新 2015.01.08

エグゾマーズ(EXOMARS)は、ESAがロシアと共同で進める火星探査ミッションで、2016年と2018年の2回に分けて宇宙機の打ち上げが行われます。その内、2016年に打ち上げられるESAのトレース・ガス・オービター(Trace Gas Orbiter)の組み立ての様子を見ることができます。フランスカンヌにあるタレス・アレーニア社のクリンルーム内インテグレーション中に撮影された写真です。

構造物中央の直径1.194m、高さ3.5mの構成のシリンダは、長い探査に於いて二重の強い構体構造となっています。タンクのまわりの金色の円状ラインは推進剤タンクのための接続部分となっています。火星降下・着陸のデモンストレーションモジュールのスキャパレリ(Schiaparelli)を伴い打ち上げられる予定となっています。

トレース・ガス・オービターは、火星上空を周回し表面構造や火星大気の構成を観測、最近NASAの火星探査ローバーのキュリオシティにより検知されたメタンのような微量気体を計測するミッションも含んでいます。

source : ESA


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