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地球関連ニュース(過去のニュース)

地球関連ニュース(過去のニュース)

最終更新日 2018/7/20

-2018年5月9日+6月13日+25日更新ハワイのキラウェアの噴火活動について

米国ハワイ諸島のハワイ島南東に位置するキラウェア火山が、2018年5月3日に噴火、大きな地震も頻発、周辺民家に避難指示が出る非常事態となっています。米国のUSGSやNASA他、報道機関からも様々な情報が寄せられています。衛星から撮影されたデータも報告されています。
  »キラウェア火山活動の変遷6/13発表(NASA)
  »6/20発表5/23と6/7センチネル2撮影(ESA)
  »硫酸化ガス濃度5/9発表(NASA地球観測)
  »過去も含めたキラウェアの火山活動関連の画像(NASA地球観測)
  »NASA災害ページ(NASA)   »NASA/JPLページ
  »USGS火山ページ(USGS)   »スミソニアン国立科学博物館火山活動ページ(SINM)

-2018年4月27日更新センチネル3B打ち上げ

2018年4月26日(木)午前2時57分に、欧州地球観測衛星センチネル3B(Sentinel-3B) が打ち上げられました。欧州の先進的なコペルニクスプログラムで進められているセンチネルシリーズの7機目の成功になります。地球全体の環境を中分解能のセンサを使用することで、比較的頻度が高く地球全体を観測する衛星になります。森林火災や植生把握、表面温度の変化、高度の変化、海や湖の環境変化など、多くの環境に関するデータを取得できます。
  »センチネル3B諸元

-2018年3月22日更新新燃岳噴火後の撮影状況

2018年3月6日14時27分以降、霧島山(新燃岳)では、爆発的噴火が断続的に発生するなど、噴火活動が活発化しています。 JAXAひまわりモニタおよび「だいち2号(ALOS-2)」による2018年3月6日の霧島山(新燃岳)噴火状況についてお知らせが公開されています。
  »2018年3月6日の霧島山(新燃岳)噴火状況(JAXA)
また、3月17日被災後ののブラウズ画像がエアバス・ディフェンス・アンド・スペース社からも公開されています。 右上にある「View on map」というところをクリックすると地図と重ね合わせが表示でき、撮影場所が確認できます。ブラウズ画像との重ね合わせは上部のスライダー(Quicklook/Footprint)で変更できます。
  »Pleiades衛星 3/17撮影 雲量0%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)

-2018年3月1日更新欧州の豪雪そして極域は温暖の冬

日本でも豪雪を記録したこの冬は、欧州では豪雪、そして北極域の気温は平年より高く留まりました。北極域の海氷は米国雪氷データセンターNSIDCの記録でまた最低を更新しています。センチネル3Aの2月27日取得データでは、イタリア北部から中部にかけて雪に覆われる様子が撮影されています。イタリア南部ナポリでも数十年ぶりに降雪となったとのことです。
  »センチネル3Aのイタリア撮影記事(ESA)
  »宇宙ステーションから撮影された欧州アルプス周辺(ESA)
  »北極海の海氷データと2018年気温(NSIDC)

-2018年1月22日更新2017年は観測史上2番目の暑さ

今2017年は、1880年からの観測史上2番目に暑い年となりました。NASAの地球観測のページでは主に衛星観測データを中心に報告を行っていますが、1951年から1980年の平均気温よりも2017年の平均は0.90度も高いことになります。なお、一番の暑さを記録したのは2016年になります。
  »NASA地球観測の記事(NASA)

-2017年10月30日更新カリフォルニア森林火災の爪痕

今年の北米区域の森林火災は規模も被害も大きくなってしまいました。特に10月8日に発生した米西海岸カリフォルニア地域の森林火災については、ワイン生産で有名な地域も含まれ、数日に渡って燃え広がり死者も出て大きく報道されました。10月21日にテラ(Terra)衛星のアスター(ASTER)の撮影したデータのフォールスカラー画像では、植生が活発な部分が赤く見え黒っぽい部分が不活発な区域として区別できます。数キロメートルに亘る染みのように黒い範囲でダメージを受けていることがわかります。北カリフォルニアのサンタ・ローザに東にあたり左上がタブスTubbs、中央がナンブスNuns、右側がアトラスAtlas周辺です。
  »Terra衛星搭載ASTER画像10月21日による被害範囲概要(NASA)
  »Landsat-8/OLIの10月11日撮影画像(NASA)

-2017年10月13日更新大気環境を観測する欧州衛星センチネル5Pが打ち上げ

欧州地球観測衛星センチネル 5プリカーサー(Sentinel-5 Precursor)が、日本時間2017年10月13日(金)午後6時27分にロコット(Rokot)ロケットで打ち上げられました。センチネル5プリカーサー衛星は、欧州の地球観測プログラムのコペルニクスプログラムにおける大気環境観測のための衛星です。紫外域(270–500 nm)と近赤外域(675–775 nm)、短波長赤外域(2305–2385 nm)のスペクトルを持つセンサTropomi(Tropospheric Monitoring Instrument)を搭載していて、二酸化窒素、オゾン、ホルムアルデヒド、二酸化硫黄、メタン、一酸化炭素、およびエアロゾルのモニタリングを実施する予定になっています。高さ824kmの上空を極方向に周回し、分解能7km×3.5km観測幅2,600kmでデータを取得、毎日地球全体をカバーするデータを得ることが出来る設計です。
  »センチネル5P概要(ESA)

-2017年10月6日更新南極の西半球側の氷床が更に分離

南極の冬期にも一部分離をお伝えしましたが、夏期に向かい南極の氷については氷床が分離する状況が相次いで伝えられています。9月25日にもパインアイランド氷河からまた新たな氷山B-44が生じたことが確認されました。分離直前の9月21日のランドサット8号のOLIセンサが撮影した画像では、26kmにも亘る大きな裂け目が撮影されています。ESAのクライオサット衛星データでは既に2014年の解析で年間159トンの氷が南極から失われていることが確認されており、それらが全部海水となった場合、年間0.45mm海表面を上昇させるということです。
  »ランドサット衛星データが捉えた裂け目(2017年9月21日)(NASA)
  »クライオサット衛星作成南極3D(2010-2016年データより作成)(ESA)
  »クライオサット衛星データ作成の南極の氷の高度(2010-2016年データより作成)(ESA)
  »クライオサット衛星データ作成の南極の氷の減少状況(2014年5月)(ESA)

-2017年9月22日更新メキシコ地震に関するデータについて

メキシコで日本時間2017年9月8日(金)午後1時50分頃にメキシコ沖太平洋を震源とするマグニチュード8.1の地震が、20日(水)午前3時14分頃にメキシコ中部を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。緊急観測とマップ配布はコペルニクスプログラムから実施されており、PDF形式でダウンロードできるように整備されています。
  »メキシコ地震9/8(コペルニクスプログラム)
  »メキシコ地震9/19(コペルニクスプログラム)

-2017年8月30日更新ハリケーン・ハービーによりテキサス州で大規模洪水が発生(NASA)

メディアでも伝えられているように、米国ではハリケーン・ハービーによる豪雨被害が出ています。25日にテキサス州南東部にカテゴリー4という強い勢力で上陸したハリケーン・ハービーは、27日には熱帯低気圧に変わったものの停滞するタイプのため、テキサス州周辺では依然として大雨が続いており、広い範囲で浸水被害が生じています。
周辺海域の水温が高く、水分を巻き上げ発達したことも、大雨の原因となりました。 8月27日のNASAの気象観測衛星GOES-EASTのVIS/IRセンサの画像にGPM衛星の二周波降雨レーダーのDPRデータを重ねた画像も示されています。ピーク時には1時間あたり96mmの降雨を観測した場所もあります。8月21日から28日まで衛星の観測データから解析した降水量の合計は、ヒューストン中心部などで500mmを超えています。9月1日までにさらに400から600mmの雨量が予想されると注意が行われています。

-2017年7月12日+14日+19日更新福岡県・大分県等の大雨に係る被災地域の加工処理画像等について(内閣官房サイト)

福岡県・大分県では、大雨により7月5日以降広域の土砂災害などの多くの被害を受けました。情報収集衛星画像に基づく処理情報などが、内閣官房サイトから公表されました。被災地域の被災前と後の状況把握に役立つよう加工されています。
    »被災状況比較(内閣官房サイト:PDFファイル)

被災後ののブラウズ画像がエアバス・ディフェンス・アンド・スペース社からも公開されています。
右上にある「View on map」というところをクリックすると地図と重ね合わせが表示でき、撮影場所が確認できます。ブラウズ画像との重ね合わせは上部のスライダー(Quicklook/Footprint)で変更できます。
    »SPOT7衛星 7/17撮影 雲量53%  »SPOT7衛星 7/17撮影 雲量70%
    »SPOT6衛星 7/16撮影 雲量39%  »SPOT6衛星 7/16撮影 雲量54%
    »SPOT7衛星 7/15撮影 雲量36%  »Pleiades衛星 7/14撮影 雲量100%
    »Pleiades衛星 7/13撮影 雲量14%  »SPOT7衛星 7/13撮影 雲量23%
    »Pleiades衛星 7/11撮影 雲量76%  »SPOT6衛星 7/12撮影 雲量100%

-2017年5月12日更新活動再開した西之島

夜の画像と活動再開後の昼の時間帯に高温度部分を重ね合わせた画像を公開しました。

-2017年2月15日更新衛星諸元の追加公開

下記衛星搭載の地球観測センサ仕様を追加公開致しました。
  ・フロック(Flock)/DOVE(鳩)衛星諸元
  ・カートサット諸元(2Dの追加)

-2017年2月14日+7月20日+8月7日+9日更新南極の西半球ラーセンC一部最大の分離

北半球の氷の減少が進む中、南極については横ばいの続いていた面積がやや増大に転じるなど一層の観測の重要性がクローズアップされてきました。欧州宇宙機関ESAのセンチネル1衛星はレーダーセンサのため、悪天候・冬場の太陽光が射さない闇にも撮影ができます。観測された南極のラ-センC(Larsen-C)(南米チリ側西半球に面す南極半島の東に位置する)の2016年1月7日から2017年1月17日までの観測画像がアニメーションGIFで掲載されており、2016年1月と2017年1月の画像を比較すると、棚氷の裂け目は175kmにも伸びました。その後、5月末に16km、6月末により一層と分け目は延び、7月12日のESA報道では巨大な棚氷が氷山(一兆トン以上北米オンタリオ湖と同僚の水の量と推定)として大陸から切り離されたことがセンチネル1衛星画像で確認されました。JAXAのだいち2号のデータでも確認されています。
  »南極ラーセンC一部分離のムービー(2017年8月2日)(ESA)
  »「だいち2号」による南極半島Larsen-C棚氷で発生した大規模な氷山分離の観測結果(2017年7月25日)(JAXA)
  »南極ラーセンC一部氷山に(2017年7月12日)(ESA)
  »南極ラーセンCの消失へ向かうか?(2017年1月30日)(ESA)
また、西側に面しているものの別の場所ですが、別のスウェーツ氷河とその傍のパインアイランド氷河も西側の氷床の上で減少しています。その下方に湖が点在しており、いくつかの湖の水がアムンゼン海にしみ出していくのが、クライオサット衛星のデータで確認されています。
  »クライオサット衛星の捉える南極地下に点在する湖(2017年2月8日)(ESA)
   

-2017年2月23日更新南極今年の冬は欧州のハレーステーションは閉鎖(ESA)

欧州のセンチネル1およびセンチネル2衛星の南極撮影の情報では、棚氷上に建設されている欧州のハレーVI研究ステーション近くで、クラックが大きくなっていることがわかり、一時的に基地を閉鎖することが決まりました。2016年11月に生じ12月まで日に600m延び、内陸部に向かって夏の間23kmも成長してしまったため、冬に向かって基地は初めて閉じられることになります。

-2017年2月14日更新南極の西半球状況について

北半球の氷の減少が進む中、南極については横ばいの続いていた面積がやや増大に転じるなど一層の観測の重要性がクローズアップされています。欧州宇宙機関ESAのセンチネル1衛星はレーダーセンサのため、悪天候・冬場の太陽光が射さない闇にも撮影ができます。観測された南極のラ-センC(Larsen-C)(南米チリ側西半球に面す南極半島の東に位置する)の2016年1月7日から2017年1月17日までの観測画像がアニメーションGIFで掲載されており、2016年1月と2017年1月の画像を比較すると、棚氷の裂け目は175kmにも伸びています。
また、西側に面しているものの別の場所ですが、別のスウェーツ氷河とその傍のパインアイランド氷河も西側の氷床の上で減少しています。その下方に湖が点在しており、いくつかの湖の水がアムンゼン海にしみ出していくのが、クライオサット衛星のデータで確認されています。
  »南極ラーセンCの消失へ向かうか?(ESA)
  »クライオサット衛星の捉える南極地下に点在する湖(ESA)
   

      

-2017年1月25日更新イタリア中部地震に対する緊急撮影について

イタリア中部で起きた昨年の地震に引き続き、1月18日に発生したマグニチュード5クラスの地震で被害が出ています。GEOEYE-1で1月21日に撮影した画像などが、マップに重ね合わせてコペルニクスプログラムの可能な公開されています。
  »2017年1月18日地震画像(コペルニクスプログラム)
   

-2017年1月23日更新タイ南部洪水に対する緊急撮影について

年明けからタイ南部で異例の豪雨が続き洪水被害が出ており、緊急撮影が行われています。
右上にある「View on map」というところをクリックすると地図と重ね合わせが表示でき、撮影場所が確認できます。ブラウズ画像との重ね合わせは上部のスライダー(Quicklook/Footprint)で変更できます。ブラウズ画像がエアバス・ディフェンス・アンド・スペース社から公開。
  »スラータニー県ナーサン付近 スポット7号1/12撮影 雲量25%
  »クラビー県周辺 スポット7号1/12撮影 雲量26%
   

-2017年1月23日更新30cm/40cm解像度利用促進キャンペーン継続中

公共・民間分野のお客様を対象にDigitalGlobe社衛星画像「30cm/40cm解像度利用促進キャンペーン」を実施しています。
  キャンペーン対象・取扱い衛星など詳細は、ここ(JSI社)をご参照ください。
  キャンペーン期間 2016年11月14日~2017年3月10日
※SEDご注文前にお問い合わせください。
 

-2017年1月4日更新アカデミックキャンペーン

学校や教育関係機関・公共機関に向けたジオアイ(GeoEye-1)衛星などの画像のアカデミックキャンペーンを実施中です。
  キャンペーン対象・取扱い衛星など詳細は、ここ(JSI社PDFファイル)をご参照ください。
  キャンペーン期間 2016年10月1日~2017年3月31日
※SEDご注文前にお問い合わせください。
 

-2016年12月8日+22日更新インドネシア地震に対する緊急撮影について

12月7日(水)早朝にインドネシアスマトラ島アチェ州で、マグニチュード(M)6.5の地震が発生しました。地震後のブラウズ画像がエアバス・ディフェンス・アンド・スペース社から公開されています。
右上にある「View on map」というところをクリックすると地図と重ね合わせが表示でき、撮影場所が確認できます。ブラウズ画像との重ね合わせは上部のスライダー(Quicklook/Footprint)で変更できます。
  »シグリ(Sigli)~ピディジャヤ(Pidie Jaya)スポット6号12/16撮影 雲量5%
  »ピディジャヤ プレアデス1A12/10撮影 雲量33%
  »シグリ-ピディジャヤ-ビレウエン(Bireuen) スポット7号12/8撮影 雲量44%
   

-2016年12月5日更新今年北極海の氷結はゆっくりと進行中(ESA)

欧州クライオサット(CryoSat)衛星による観測では、11月の北極氷は過去最小と報告されています。過去最低の体積となった2011年や2012年と競うほどの量で、初期の凍結値としては平年の値よりも10%程度少なくなっています。
米国雪氷データセンター(US National Snow and Ice Data Centre)の報告では、今年9月の北極地域を覆う氷の面積は410万平方メートルに低下し、2011年9月の海氷面積より少なくなったと伝えられています。
一方、欧州のクライオサット衛星の観測では、夏の終わりで平均116cmの厚さで、これは2011年よりも多くの氷が存在したことを示しています。しかし、その後の凍結の動きが緩やかで、通常11月は1日当たり161立法キロメートル凍結が進むのに対し、10%ほど低い1日当たり139立法キロメートルで、11月末に氷の全量は10,500立法キロメートルとなっています。
これは史上最低となった2011年11月のコンディションと同等で、ボーフォート海および東シベリアとカラ海のような南の地域の氷が、更に少なくなっていることも示しています。
クライオサット衛星はレーダー高度計を持っているため、このような氷の体積の変化を記録できます。
  »水・雪氷 雪氷(表面・厚さ)

-2016年11月15日+21日更新ニュージーランド地震に関する緊急撮影

米国質調査所(USGS)の発表によれば、日本時間2016年11月13日(日)午後8時2分、ニュージーランド南島ノースカンタベリー地区を震源とする、マグニチュード7.8の地震が発生しました。震源の深さは23kmとのことです。
ニュージーランド南島にあるクライストチャーチ周辺をプレアデス衛星が撮影。クライストチャーチを含む南島北部(被害が大きかったカイコウラはクライストチャーチの北側に位置する。このカイコウラよりもやや西部)は、スポット衛星が、14日(月)に光学画像の撮影に成功しています。また、その後カイコウラも含む地域も含め、18日にスポット衛星による撮影も実施されています。

国土地理院から発表されている日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)のデータを使用したSAR干渉解析結果(2016/10/18と11/15、2016/10/06と11/17のペア画像の干渉結果:国土地理院サイト)によれば、複数の断層が複雑に入り組んだ地殻変動と最大約10mに及ぶ隆起が検出されたということです。また、JAXAからも干渉解析結果(JAXA)が発表されています。
<撮影画像を間引きしたブラウズ画像へのリンク:エアバスディフェンス・アンド・スペース社)>
 »クライストチャーチ周辺のPleiadesブラウズ画像(11/14撮影) 雲量0.2%
 »クライストチャーチ周辺のPleiadeブラウズ画像(11/14撮影) 雲量0.2%
 »ハンマースプリングス、クライストチャーチを網羅する南北方向のSPOT6&7ブラウズ画像(11/14撮影) 雲量9.7%
 »ハンマースプリングス、クライストチャーチを網羅する南北方向のSPOT6&7ブラウズ画像(11/14撮影) 雲量20.7%
 »11月14日撮影結果(SIM社 PDFファイル)
 »カイコウラ~ゴアベイ(Gore Bay)周辺SPOT6ブラウズ画像(11/18撮影) 雲量16.5%
 »ブレナム(Blenheim)~クラランス~(Clarence)カイコウラ周辺SPOT6ブラウズ画像(11/18撮影) 雲量5%
 »首都ウェリントン周辺SPOT6ブラウズ画像(11/18撮影) 雲量16.1%

-2016年11月2日更新ボリュームディスカウント拡大キャンペーン

プレアデス(Pleiades)衛星のアーカイブ画像について、ボリュームディスカウントを行います。
  購入面積 100平方キロメートル以上 5%割引
       500平方キロメート以上 10%割引
※事前に見積のご依頼を頂き2016年11月1日~2017年3月24日までに、正式にご発注いただいた案件を対象にします。また、2017年3月31日までに納品完了させていただくことが条件となります。納期については、ご注文前にお問い合わせください。

-2016年8月29日+9月20日更新衛星諸元の追加公開

下記衛星搭載の地球観測センサ仕様を追加公開致しました。
  ・ワールドビュー4号の諸元
  ・スカイサット諸元(一部追加)
  ・フォルモサット諸元(5号の追加)
  ・カートサット諸元(2,2Cの追加)

-2016年10月31日+11月15日更新イタリアで続く地震について

イタリア中部で2016年8月24日(水)に発生した地震の画像速報につきましてもお伝えいたしましたが、10月26日(水)に新たに大きな地震がイタリア中部を襲いました。8月の地震に関連したもので、26日の最初の大きな揺れはマグニチュード5.4、同じ場所を襲った2回目の大きな揺れはマグニチュード5.9とのことです。緊急観測とマップ配布がコペルニクスプログラムから実施されており、PDF形式でダウンロードできるように整備されています。
「だいち2号」の搭載するLバンド合成開口レーダー(ALOS-2/PALSAR-2)も関連緊急観測を実施、干渉画像についても公開しています。
 »10月26日発生イタリア地震(コペルニクスプログラム)   »8月の地震時のデータについて
 »「だいち2号」によるイタリア中部地震の観測結果について(JAXA)

-2016年10月24日更新»鳥取県中部を震源とする地震に関する画像について

2016年10月21(金)14時7分に、熊本県の鳥取県中部を震源とする地震が発生しました。震源の深さは11km、地震の規模は6.6(暫定値)でした。
地震後のデータは、プレアデス衛星が雲量42%ですが、10月24日(月)に撮影しています。
右上にある「View on map」というところをクリックすると地図と重ね合わせが表示でき、撮影場所が確認できます。画像との重ね合わせは上部のスライダー(Quicklook/Footprint)で変更できます。
»2016年10月24日撮影 地震後プレアデス雲量42%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
»2016年10月15日撮影 地震前SPOT6号(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)

-2016年10月14日更新阿蘇山の画像について

2016年10月8日(土)未明に、熊本県の阿蘇山中岳第一火口において爆発的噴火がありました。気象台の報告によれば、愛媛、香川などの四国地方にも降灰の報告がされました。
スポット6号衛星により、火口を含む高分解能の衛星画像(分解能1.5m)が10月10日(月)に撮影されています。
右上にある「View on map」というところをクリックすると地図と重ね合わせが表示でき、撮影場所が確認できます。画像との重ね合わせは上部のスライダー(Quicklook/Footprint)で変更できます。
»撮影画像ブラウズと詳細(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)

-2016年10月14日更新ハイチ周辺のハリケーンマシューの被害について(NASA)

2016年10月4日(火)に、大型で強いハリケーンのマシューがハイチに上陸しました。各地で被害をもたらしており、 ハイチやキューバ、ドミニカ共和国における被害状況の画像が、スポット6号、7号衛星で撮影されました。
***撮影画像(エアバス・ディフェンス社)***
»①10/8SPOT6撮影 ハイチ最南西部レ・サングレ(Les Anglais),ジェレミー(Jeremie) »②同日東側
»③10/8SPOT6撮影 ハイチレ・カイ(Les Cayes)など »④10/8SPOT6撮影 La Revoir
»⑤10/8SPOT6撮影 ハイチジャクメル(Jacmel) 
»⑥10/8SPOT6撮影 ハイチ首都ポルトープランス(Port-au-Prince)
»⑦10/8SPOT6撮影 ハイチペデルナレス(Pedernales)
»10/7SPOT7撮影 キューバ 最東部バラコア(Baracoa) 
»10/7SPOT7 ドミニカ共和国 西部サンファン・デ・ラマグアナ(San Juan)

»ハイチ撮影範囲(PDFファイル SIM社提供) »レ・カイ付近比較画像(エアバス・ディフェンス社)
»ハリケーンマシューの移動と降雨量(NASA)

-2016年9月1日+5日+7日+9日+12日更新北海道や岩手県で台風10号による被害(SIM社)

北海道や岩手県で台風10号による被害が発生しております。台風10号に関連する撮影が行われた地域についてのご案内です。 プレアデス衛星画像は解像度0.5m、スポット衛星画像は解像度1.5mとなっております。右上にある「View on map」というところをクリックすると地図と重ね合わせが表示でき、撮影場所が確認できます。画像との重ね合わせは上部のスライダー(Quicklook/Footprint)で変更できます。
***2016年9月11日撮影***
»スポット衛星撮影 帯広、芽室町周辺 雲量28%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
***2016年9月7日撮影***
»スポット衛星撮影 帯広、芽室、足寄方面 雲量23%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
»スポット衛星撮影 日高山脈を挟み富良野側 雲量45%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
***2016年9月3日撮影***
»スポット衛星撮影 岩手県岩泉など広域 雲量59%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
»スポット衛星撮影 北海道帯広 雲量98%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
***2016年9月1日撮影***
»プレアデス衛星撮影 岩手県岩泉・小本を中心 雲量6%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
***2016年8月31日撮影***
»スポット衛星撮影岩手県・釜石周辺 雲量47%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
»スポット衛星撮影北海道・紋別周辺 雲量36%(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)

-2016年8月29日+30日更新イタリア中部地震について(JAXA)

2016年8月24日(水)に発生したイタリア中部地震について、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載されているLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2; パルサー2)が観測を実施しました。アマトリーチェ(Amatrice)やイッリカ(Illica)の周辺の変動も検出されています。
観測は日本時間8月25日午前8時に行われ、データはJAXAより関連機関へ提供されました。 2015年9月9日のほぼ同時刻の同じ条件による観測データを用いた干渉画像が公開されています。
なお、緊急観測とマップ配布はコペルニクスプログラムから実施されており、PDF形式でダウンロードできるように整備されています。また、マップでは実際の建物の倒壊を多く確認することができます。
欧州では、エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社から、古い町並みのイタリア中部の街ペスカーラ・デル・トロント(Pescara del Tronto)とアマトリーチェの地震前後(2015年7月13日/2016年8月26日)のプレアデス衛星画像が比較・公開されています。また、欧州宇宙機関ESAからは、Cバンド合成開口レーダを搭載した地球観測衛星センチネル1の干渉画像も公開されています。地震前2016年8月20日のセンチネル1Bの画像と、地震後2016年8月26日のセンチネル1Aの画像から作成されています。アックモーリ(Accumoli)では、およそ20cmの変動が検出され16cm以上の横方向変動があったことがわかします。また、e-GOESからのコスモスカイメッド衛星の画像も撮影されています。
  »プレアデス衛星データ比較イタリア地震(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
  »イタリア地震(コペルニクスプログラム)
  »センチネル1B衛星イタリア地震のSAR干渉画像8/26解説(ESA)
  »センチネル1B衛星イタリア地震のSAR干渉画像8/29解説(ESA)

-2016年8月30日更新ミャンマー中部・イタリア中部地震について

ミャンマーでも日本時間2016年8月24日(水)午後7時頃地震が発生しており、観光地の遺跡が損壊しています。ミャンマーおよびイタリアでの地震による撮影結果を下記にご案内します。
 »プレアデス衛星撮影ミャンマー8月26日-雲多め-(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
 »プレアデス衛星撮影イタリア8月25日(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)
 »スポット衛星撮影イタリア8月26日(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社)

-2016年7月20日更新2016年上半期で高温記録を突破(NASA)

気候変動指標として要となっている、「地表温度」と「北極海の氷の広がり」について、NASAの地上観測と衛星観測データによると、2016年上半期に各月平均の記録を次々と更新しています。
地表平均温度については、19世紀末の記録から摂氏1.3度の上昇、北極海の氷については1979年の衛星観測開始以来の記録で、例外として2016年3月の記録が月平均で2番目の記録になったのを除けば、いずれも最も少ない記録を更新しています。夏の北極海の氷の広がりは、1970年代末から80年代初頭と比較し40パーセント縮小しています。
いずれも、二酸化炭素などの温室効果ガスに起因していると見られています。
NASAは関連して、夏の間の北極の極冠氷の上に生じている池のマッピングなど航空機観測のアイスブリッジキャンペーンを継続する他アラスカとカナダの北極海エコシステムの多面的なフィールド研究も開始、永久凍土層と森林との気候変動と気温上昇に関わる観測も行う予定です。
日本では地球観測衛星のいぶきが、地球温暖化に関連する気体データを取得しており、12日紹介のレポートでは、2010年1月と2016年1月二酸化炭素量の比較が紹介されています。温室効果ガスは近年、二酸化炭素だけでなくメタンの影響も高いことがわかっており、こちらの増加も深刻です。
また、欧州宇宙機関ESAでは、欧州のクライオサット(CryoSat)衛星のデータにより2011年から2014年にかけたグリーンランド氷床の厚さも含めた氷の増減を可視化したものを見ることができます。
  »上半期(1-6月)の世界平均気温の推移(NASA)
  »地球温暖化に挑む「いぶき」の最新レポート!(JAXA)
  »グリーンランド氷床の氷の減少(ESA)      

-2016年6月24日更新史上最悪レベルと言われた米国のガス漏れを衛星から観測(NASA)

昨年10月に発生した米国の史上最大とも言われた天然ガスパイプライン事故は知る人も多いことでしょう。事故の場所はカリフォルニア州アリソンキャニオン近郊のガス会社SoCalGasの地下ガス貯蔵施設で、地下1.17kmに17cmの穴との報道もあり、車700万台の排気ガス相当とも言われ十数キロ以上と広範に広がりました。SoCalGas社では今年2月11日にガス漏れは止まったと発表しています。
米国EO-1衛星に搭載するハイパースペクトルセンサーのハイペリオン(Hyperion)による2016年1月1日の観測(下方の画像)では、地下からのこのメタンガス漏れを宇宙から始めて検出できました。将来、衛星による高感度での温室効果ガスなどの検出に活躍すると期待されます。
NASAのER-2航空機に搭載された可視・赤外分光計(AVHRIS)も2016年1月12日(上方の画像)併せて観測を実施しており、双方の観測により、メタンの漏れをかなり特定できることがわかります。ハイペリオンの観測の分解能は30mとなっています。

-2016年6月1日更新一部製品の価格の更新

デジタルグローブ社の製品であるGeoEye-1,QuickBirs,Wordviewシリーズ製品の価格が2016年6月1日(水)付けで変更となりました。お見積・お問い合わせページで最低価格の比較ができますので、データ選定の目安としてお使い下さい。

-2016年5月16日更新国際シンポジウム・リビング・プラネット2016閉幕(ESA)

チェコ共和国にて、3年毎に開催されている地球観測関連の国際シンポジウム「Living Planet Symposium 2016」が、13日(金)に閉幕しました。
ビデオが公開されています。  »各プログラム毎のビデオ(ESA)

-2016年3月11日更新衛星打ち上げ年表の更新

「主な地球観測衛星打ち上げ年表」を更新しました。地球観測衛星の一部につき、打ち上げおよび運用期間を示しています。データ選定の目安としてお使い下さい。

-2016年2月17日更新衛星諸元の追加公開

センチネル3A衛星が2月17日打ち上げられたのに合わせ、下記衛星搭載の地球観測センサ仕様を公開致しました。
  ・センチネル3A諸元
  ・センチネル1号諸元(1Bの追加)
  ・テレオス諸元
  ・コンプサット3号諸元(3Aの追加)

-2015年10月1日更新学習帳の追加公開

SEDはリモートセンシングデータの普及の一助として、「衛星学習帳」を整備しています。SARの画像例を追加した学習帳9を拡充いたしました。
  ・SARの画像(基本情報)
  ・SARの画像 光学とは見え方が違うSARの画像
  ・SARの画像 SARデータ利用に進む前に
また、気象衛星以外で一般に馴染みのない高分解能の地球観測の衛星・センサについては仕様についても索引から参照できますので、ご活用ください。

-2016年5月11日+20日+23日更新カナダ北部で未だ続く大規模な森林火災の様子(DigitalGlobe)

5月1日発生したとと伝えられるカナダ北部の森林火災は、制御不能に陥り、3日にはカナダのアルバータ州政府は緊急事態を宣言、その後も勢いは止まらず多くの住民が避難し、事態が注視されています。
通常はこの地域フォートマクマレー(Fort McMurray)の南で、7月の乾燥時期に起こる森林火災ですが、今年は大分様相が変わっています。
高分解能画像を取得しているディジタルグローブ社では、高分解能の可視画像の他、短波長赤外バンドも利用しその状況を把握。官民あげた取り組みが実施されています。また、PlanetLab社からも画像が公開されています。
  »ワールドビュー衛星などの画像(DigitalGlobe社)  »ラピッドアイ衛星の画像(PlanetLab社)
関連する火災状況、生じるPM2.5についても情報が出ています。
  »カナダ森林火災に伴うPM2.5(カナダ政府)

カナダ全土の森林火災に関する危険性についてのマップが6日付で発表されています。また、NASAの広範囲にわたる衛星画像からもわかるように数か所から出火何キロメートルにも亘る消失となっています。オイルサンド由来の原油の生産が盛んな乾燥地域であり、原油の消失による損失も含め莫大な経済的損失も出ています。NASAからは発災から2週間たった画像も掲載いたしました。
  »国際宇宙ステーションから5月14日撮影(NASA)  »Suomi-NPP衛星5月16日取得(NASA)
  »ランドサット8号衛星5月3日取得(NASA)  »ランドサット7号衛星5月4日取得(NASA)
  »Suomi-NPP衛星5月5日取得(NASA)  »Suomi-NPP衛星5月8日取得(NASA)
日本では、国際災害チャータの要請によりだいち2号のSARセンサによるフォートマクマレー付近のデータ観測結果として、5月9日観測データと過去のデータを利用した比較画像も公開されています。
  »だいち2号SAR画像2016年5月9日取得/2015年5月11日取得の比較(JAXA)  
  

-2016年4月18日+20日+21日+28日+5月2日更新熊本地震(平成28年)に関する科学情報

熊本県熊本地方では、2016年4月14日午後9時26分頃に発生したマグニチュード6.5(益城町で震度7)の地震の影響により、複数の建物の倒壊、新幹線や鉄道の運行停止など大きな被害が生じました。その後も余震が多く発生、16日午前1時25分頃、マグニチュード7.3の地震、周辺の地震活動が活発化しているため、連日被害が報告・報道されています。
国土地理院からは、UAVによる写真、立体図、空中写真、現地被害状況、衛星による干渉SARデータによる変動検出、電子基準点による地殻変動の結果が報告されております。(※1)
地球観測衛星「だいち2号」(alos-2)の観測した合成開口レーダー(palsar-2)画像の分析による変動解析結果(2014年11月14日と2016年4月15日、2015年5月17日と2016年4月18日撮影画像、を使用)も掲載されています。
15日の公表段階では、源域の北西部で衛星に近づく向きに最大約9cm、南西部で衛星から遠ざかる向きに最大約12cmの変位が検出、地表面に明瞭な位相の不連続は見られないことから、明瞭な地表地震断層は現れていないと推定、地殻変動の分布から想定される震源断層の長さは15kmよりも短いとの結果が示されました。
18日の公表では、最大の変位量は熊本県上益城郡益城町付近で約2m以上とされ、解析範囲よりも東側ではさらに大きく変位しているとみられています。
また、震源地周辺の地殻変動について、電子基準点による解析で、熊本地震(4月16日、M7.3、最大震度6強)についても、震源に近い電子基準点「長陽」(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)が南西方向に約97cmの変動、上下方向に約23cmの隆起(いずれも暫定値)をはじめ、熊本県を中心とした地域で大きな地殻変動が確認されています。
情報通信研究機構(NICT)でも被災状況の把握等として、航空機搭載合成開口レーダPi-SAR2による観測結果(※2)が公開されています。
21日も20日撮影のだいち2号干渉SARによる変動の検出などが追加公開されました。
余震も含め各地の地震に関連する震度の情報は気象庁のホームページ(※3)から公表されています。速報値のため、正確な情報が報道発表で公表(※4)されています。
なお、被災地域の高分解能の光学画像についてはスポット衛星プレアデス衛星などの画像が撮影、一部公開(※5)されております。同じ光学画像としてワールドビュー2号, ワールドビュー3号衛星ジオアイ衛星、SAR画像としてコスモスカイメッド衛星も撮影・公開(※6)されています。光学撮影情報として、下記にカタログ情報を公開しております。
※1「平成28年熊本地震に関する情報」(国土地理院)
※2「航空機搭載合成開口レーダPi-SAR2による熊本・大分の被災状況観測結果」(NICT)
※3「各地の地震に関連する震度の情報」(気象庁)
※4「平成28年(2016年)熊本地震」について(第13報) 」(気象庁)
※5「災害撮影 SPOT7号が撮影した「平成28年(2016年)熊本地震」による災害」(SIM社)
※6「平成28年熊本県熊本地方を震源とする地震に係わる被害について」(JSI社)

*<熊本/大分周辺で撮影されたプレアデスとスポット衛星のカタログ情報(雲量91%以下のみ)>*
ページ中の「View on map」をクリックすると地図上のどの位置が撮影されているかが確認できます。20日,29日,30日撮影画像(※)がよく撮影できています。撮影結果(PDFファイル)
  2016年4月14日(木)10時54分 雲量40.9% SPOT6衛星(熊本)
  2016年4月15日(金)10時46分 雲量51.4% SPOT7衛星(熊本)
  2016年4月15日(金)11時11分 雲量53.7% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月15日(金)11時12分 雲量35.5% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月15日(金)11時12分 雲量43.4% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月16日(土)10時38分 雲量56.6% SPOT6衛星(熊本)
  2016年4月16日(土)11時3分 雲量38% Pleades1B衛星(熊本)
  2016年4月16日(土)11時3分 雲量90.4% Pleades1B衛星(熊本)
  2016年4月16日(土)11時3分 雲量71% Pleades1B衛星(熊本)
  2016年4月17日(日)10時30分 雲量9% SPOT7衛星(大分)
  2016年4月17日(日)10時31分 雲量1.8% SPOT7衛星(大分・熊本・宮崎・鹿児島)
  2016年4月17日(日)10時31分 雲量36.2% SPOT7衛星(熊本)
  2016年4月17日(日)10時56分 雲量31.4% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月17日(日)10時56分 雲量27.8% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月17日(日)10時57分 雲量32% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月19日(火)11時5分 雲量24.48% SPOT6衛星(長崎・熊本・大分)
 ※2016年4月20日(水)10時56分 雲量0.10% SPOT7衛星(長崎・熊本)
  2016年4月22日(金)10時41分 雲量70.9% SPOT7衛星(熊本)
  2016年4月22日(金)11時7分 雲量66.1% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月22日(金)11時7分 雲量65.9% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月22日(金)11時7分 雲量35.9% Pleades1A衛星(熊本)
  2016年4月22日(金)11時8分 雲量68% Pleades1A衛星(熊本)
 ※2016年4月29日(金)、30日(土)撮影結果 SPOT7衛星・プレアデス衛星(PDFファイル)

**<ワールドビュー2,3衛星、ジオアイ衛星、コスモスカイメッド衛星の熊本周辺カタログ情報>**
  2016年4月15日撮影WorldView-3緊急撮影ブラウズ資料(PDFファイル)
  2016年4月16日撮影DigitalGlobe衛星 COSMO-SkyMed衛星緊急撮影ブラウズ資料(PDFファイル)
  2016年4月19日撮影WorldView-2およびGeoeye-1衛星緊急撮影ブラウズ資料(PDFファイル)

-2016年4月25日更新エクアドルの地震について

南米エクアドルでも日本時間の2016年4月17日(日)午前8時30分頃、マグニチュード7.8の規模の地震が発生、その後数百回に上る余震が続き被害が拡大しています。 プレアデス衛星などによる撮影画像を使った災害マップが配信されています。

  エクアドル地震に関する災害マップなど(コペルニクスプログラム災害調整サービス)

-2016年4月15日更新永久凍土の融解における温暖化への影響も懸念(NASAサイト)

米国NASAの科学者達は、北極炭素貯蔵脆弱性探査CARVE(the Carbon in Arctic Reservoirs Vulnerability Experiment)キャンペーンプログラムの一環としてここ4年間北アラスカ上空をC-23航空機を飛行させてデータを収集してきました。研究者達によれば、ここ30年間で2.7~4.5度も上がっている北極の気温よりも、2012年永久凍土の土壌の方が、更に暖かくなっていることがわかっているとのことです。
CARVE観測データの2012年5月23日、6月1日、18日のマップでは、アラスカのツンドラ地域を横切っている場所で、融解によるメタンが表土から放出されていて、高いレベルであるという現象が観測されています。また、メタン放出が標準と思われる時にも二酸化炭素が放出されていること、冬に表土が凍った後でもメタン放射があることも見出しています。現在の気候モデルでは実質的に北極域のメタン放射がないため、気候モデルのアップデートが行われる予定です。
NASAでは2015年に終了したCARVEキャンペーンプログラムが終了した後も、北極針葉樹林域脆弱性研究ABOVE(Arctic-Boreal Vulnerability Experiment)を通じて計測を続けていく模様です。

-2016年4月8日更新北極氷の冬の最大値は記録史上最小に(NASAサイト)

3月末にもニュースとしてお伝えしたのですが、今年も冬の北極海の氷の冬の最大値の記録が最小となりました。今年の最大面積値記録は2016年3月24日で、毎年北極海の氷の最大面積は2月から4月の間で記録されており、その年の気象条件により面積も異なっています。 昨年12月から今年2月にかけて、特に南へと氷が拡大する北極海地域の気温が高かったこともあり、1979年からの衛星観測史上で最小記録を更新しました。昨年の史上最小記録(1454万平方キロメートル)をさらに少し超す記録(1452万平方キロメートル)となりました。
これは1981年から2010年の北極海氷の最大値の平均よりも、112万平方キロメートル少ない計算です。1979年以来では、米国テキサス州の2倍の広さよりも大きな部分にあたるおよそ160万平方キロメートルの冬の海氷を失ったことになります。
NASA記事中では、昨年2015年の夏から2016年3月24日までの氷が拡大していく様子を衛星データを使ったアニメーションで見ることができます。
また、南極の氷も含め、近年地球温暖化との関連で取り上げられることが多くなっていますが、米国雪氷データセンター(NSIDC)で、近年の簡単な傾向がグラフ化されており、最新のデータも衛星データベースで公開されています。見やすいので紹介いたします。
南極地域と北極地域(上タブ[Arctic/Antarctic]で切り替え)における月平均と日平均の面積容積の増減と傾向(下タブ[Extent/Concentration/Anoumalius/Trend]で切り替え)を見ることができます。
詳細なデータは[More About Monthly Images]をクリックすると、順番にアクセスできますが、研究者向きのデータとなっています。
  »米国雪氷データセンター(NSIDCサイト)
  »北極・南極の氷の減少

-2016年3月11日更新地球温暖化のメタン影響評価は更に重く(NASAサイト)


近年の地球温暖化傾向は強く、2014年から2015年の世界の気温は1880年代の記録にさかのぼって、最も暖かいものとなりました。10年間の記録でも温暖化傾向は同じで、温暖化に影響を及ぼしていると数えられ、最も主要なものは二酸化炭素とされてきました。
他の温暖化ガスのひとつメタンは、大気中に占める割合が0.00018パーセント、二酸化炭素は0.039パーセントで、二酸化炭素の方がメタンの200倍以上存在します。二酸化炭素は100年もの間安定して残るガスであるのに対し、メタンは化学反応により、約10年以内に大半が消える物質です。
このことから、地球温暖化対策の最前線はメタンであるとも言えます。メタンの排出を今すぐ減らせば、今後20から30年は地球の温暖化の上昇を抑える効果が得られるためです。二酸化炭素の排出をすぐに減らしてもその効果はもっと後にならないと効いてきません。
メタンガスの量は世界的に数十万年もの間比較的安定していましたが、1750年頃から急速に増加し始めました。その理由は産業革命以来の人口増加、農耕の拡大と浪費、化石燃料の生産に起因しています。
ここ20年間、メタンの地球温暖化係数は二酸化炭素の同じ量の84-87倍とされてきましたが、ここ100年以上に亘り実際には更に28-36倍大きかったことが分かってきました。科学者達は温暖化の6分の1の要因はメタンであると主張してきましたが、更にメタンの影響は大きくなると考えられます。
欧州宇宙機関ESAの2月24日付のニュースでも、2014年からの温暖化と関連が深いエルニーニョ現象により、ハワイ、太平洋やポリネシアの島々の環礁にもサンゴの白化が進む懸念が出てきています。エルニーニョは東太平洋の赤道付近の海表面温度が高くなる現象で、影響についてはセンチネル2A衛星での観測データも利用される予定です。
  »大気微量成分の観測
  »世界規模の環礁の危機(ESAサイト)

-2016年3月2日更新高解像度土地利用土地被覆図の公開について(JAXAサイト)

JAXAのALOS/ALOS-2解析研究プロジェクトおよび「分野横断型利用研究: 生態系」で作成された、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS) による高解像度土地利用土地被覆図バージョン16.02 (v16.02、2016年2月版)が公開されました。
プロダクトは、日本全域 (一部の離島を除く) の土地被覆分類を算出したものになっており、非商業利用目的の場合は無償になっています。

-2016年1月28日更新「だいち2号」による全球森林マップの公開について(JAXAサイト)

2014年5月24日に打上げた「だいち2号」(ALOS-2)のデータを用いて作成された全球25m分解能の全球森林マップが、JAXAから無償公開されました。
昨年、パリで開催されたCOP21で掲げられた温暖化抑制の目標「世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して2℃を十分に下回る水準にし、1.5℃に抑制するよう努力する」を達成するためには、CO2の重要な吸収源である森林を地球規模で把握・保全することが欠かせません。この課題に応えるために、JAXAでは独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力して来年度から「森林変化検出システム」を構築するということです。
この全球森林マップのデータは、この基本情報としても使用される予定です。

  »全球25m分解能PALSAR-2/PALSARモザイクおよび森林・非森林マップ(JAXA)
  »森林破壊

-2016年1月22日更新エル・ニーニョはピークに(NASAサイト)

太平洋の赤道域を西へと暖かい海面温度域が広がるエル・ニーニョ現象ですが、2016年に入りまだ続いているものの、過去の事例からは現在がピークで徐々に衰退に向かい、夏までには通常の状態か、海面温度が低下するラ・ニーニャへと向かうことが予想されています。2015年12月には海表面温度が平均よりも2.38度高い状態を記録し、1997年12月の平均より2.24度高いという過去135年の中でも最も高い記録を更新しました。
NASAの記事では、深いかかわりを持つ海表面高度についても、NASAのJason-2における海表面高度観測結果が2015年1月から2016年1月に亘って示されています。画像中の赤い部分が平均より海表面が高いエリアで、青い部分が平均より低いエリア、白は平均に近い部分となります。
また、1月21日には、米国海洋大気庁NOAAが、地球温暖化の影響を示す、世界全体の平均気温が過去最高を記録したことを発表しました。ここ35年については温度が上がる傾向であり、1880年から1899年の平均と比較すると、地球全体の平均気温が1度以上高くなったことになります。
  »地球温暖化傾向について(NOAAサイト)
  »地球温暖化の衛星観測データに関して

-2016年1月5日更新エルニーニョは年末まで発達したまま(NASAサイト)

昨年発達したエルニーニョ現象ですが、1997年に強く現れたものとよく比較されています。エルニーニョは東太平洋の赤道付近の海表面温度が高くなる現象で、日本でも異常気象が多くなる原因となります。海の温度の傾向は、海面高度の傾向と深く関係しており、エルニーニョでは、赤道付近の海面高度も平均海面高度より高くなることが知られています。昨年12月30日のNASAの記事では、NASAのジェイソン2号(Jason-2)衛星の2015年12月27日観測の海面高度と、トペックス・ポセイドン(TOPEX/Poseidon)衛星の1997年12月28日観測の海面高度の画像が表示され、12月に於いてもエルニーニョの傾向が続いていることが示されています。
エルニーニョでない年には、西太平洋が東太平洋よりも50cmほど海面高度が高くなります。しかし、エルニーショが強い今年の画像で確認すると、西部では20cm落ち込み、東部では25cmほど上昇しています。画像では、平均より15-25cm高度が高い部分が白に、10cmほど高いところは赤く示されています。日本では、夏季の気候不順、暖冬の傾向があり、お正月には普段雪の地域で雨が観測されたところも多くありました。
一方、米国では大規模なエルニーニョが、南カリフォルニアに平均の2倍の降水量をもたらし、ここのとこを続いている干ばつに小休止をもたらしています。ただし、長期的には7パーセントほどの水を供給したのみで根本的な干ばつ解消には繋がらず、エルニーニョの後に発生するラニーニャ現象による揺り戻しもあるのではないかと懸念されています。過去1997年から1998年にかけてに強いエルニーニョ現象が出現した翌年、1998年~1999年に、逆に強いラ・ニーニャ現象が現れています。
  »米国の気象傾向(NASAサイト)
  »1993-2015年の海表面温度傾向(CNESサイト)
  »1997年と2015年海表面温度などの比較向(NASAサイト)

-2015年12月18日更新クライオサット衛星による南極とグリーンランドの最新雪氷状況(ESAサイト)

欧州宇宙機関ESAのクライオサット(CryoSat)衛星によるデータから、2011年から2015年の間の南極およびグリーンランド周辺の雪氷の変化について、示すムービーが公開されています。
クライオサット衛星はレーダー高度計も搭載しており、氷の厚さの変化と共に、海表面高度の変化、氷の厚さの変遷と共に海の高度の変化、海底の地形構造について計測することができます。両極の海に浮かぶ氷床の高さ計測、グリーンランドで毎年失われる2500億トン以上の氷、海底形状のマップ作成などの研究成果が発表されています。
最近報告された、南極の氷はトータルで見ると減少しているのではなく、やや増加していることがイメージ的に分かります。一方で、グリーンランドの氷の減少の方は予想よりも大きいことがこの変化量からもイメージできます。グリーンランドの氷は年間2500億トン以上減少しており、このクライオサット衛星による重力測定の初期的な評価データとほぼ一致することが確認できました。

-2015年12月2日更新ボルネオの森林火災の続報(NASAサイト)

10月にもお伝えした通り、インドネシアのボルネオ島の森林火災は更に深刻さを増しています。例年より雨期が遅くなったこと、土壌下の泥炭が燃えるためサバンナの通常の火災の3倍の二酸化炭素と10倍のメタンを放出するという点も深刻さを増す原因となっています。通常雨期にはいる11月には自然鎮火する火が、今年は異常気象もありコントロール不能で燻りつづけ、観測が始まったどの年よりも火災が多くなっており、この火災の放出する温室効果ガスの量は、日本が1年で放出する温室効果ガスの量を超えています。
1日に放出する炭素量も、米国全体の経済活動で生じる炭素量の1日平均より、更に多くなっています。主な観測はアクア(Aqua)衛星とテラ(Terra)衛星に搭載されるモディス(MODIS)センサによるデータを基にしていますが、カリピソ(CALIPISO)衛星の観測における、3km上空に広がる煙の鉛直分布も示されています。テラ衛星搭載のモピット(MOPIT)センサからは、スマトラ島とボルネオ島双方の一酸化炭素濃度の観測も公開されています。
多くの一酸化炭素は表面付近に残ることから、大気赤外サウンダーAIRSの観測では上空5kmほどにまとまっており、電波縁観測サウンダーMSLでは10月末に9km以上のところでも検出されています。 2015年10月21日に、静止軌道上より更に遠いL1ポイントからDISCOVRから撮影した地球(半球)にも、その煙がはっきりと映るほどになっています。

-2015年11月30日更新センチネル2A撮影ナイル流域の植生(ISROサイト)

2015年6月28日に撮影された欧州宇宙機関ESAのセンチネル2Aで取得された、南スーダンのハルツーム周辺の様子です。画像右上に緑から青く見えるのが、エチオピアから西に流れてくるナイル川(通称青ナイル)、左下側には画像では見えていませんが、白ナイルになっています。赤く示されているのが、植生のある地域で、ソルガム、小麦、トウモロコシ、ひまわり、野菜、牧草などが栽培されています。
  »ESAテレビ放映ビデオ(ESAサイト)

-2015年11月27日更新インドRISAT-1の画像(ISROサイト)

インドのライサット1号(RISAT-1)は、2012年4月25日に打ち上げられたCバンドの合成開口レーダーSARを搭載しています。2014年5月20日にバンガロールの送電設備付近を高分解能スポットライトモードで撮影した画像などが紹介されています。
  »RISAT-1仕様

-2015年11月27日更新温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)によるメタン観測データと人為起源排出量との関係について(JAXAサイト)

日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット))により、2009年6月~2012年12月の3年半に取得された観測データの解析結果が発表されました。人口密集地域、大規模な農業地域、天然ガス・石油の生産・精製地域等の人為起源メタン排出地域は周辺よりメタン濃度が高く、「いぶき」観測データと相関関係、より精度の良い関係がわかりました。記事中のいぶきの人為起源メタン濃度分布は、1°×1°グリッド平均で示されています。中国の成都や重慶周辺、インドのラホール周辺などが高くなっていることがわかります。
この結果により、「いぶき」は人為起源メタン排出量(インベントリ)の監視・検証ツールとしての有効性が確かめられました。
パリで開催予定の国連気候変動枠組条約締結国会議(COP21)で議論される主要な基データとして、こうした温室効果ガスの衛星観測値も利用されます。
  »WMOの11月9日付公報(WMOサイト:PDFファイル)
  »大気微量成分の観測  

-2015年11月16日更新地球温暖化に関する二酸化炭素の計測について(NASAサイト)

NASAは、OCO-2(Orbiting Carbon Observatory-2)衛星を利用して、現在地球温暖化ガスの計測を行っています。また、大気中での年間のサイクル分析を行い、今日、海・森林・陸域でどのように二酸化炭素放射の半分を吸収しているのか、科学者達は新しい考察を議論しています。二酸化炭素は年間2ppmの増大を見せ、ここ40万年の中で一番高い400ppmに達しようとしています。二酸化炭素と同じく温室効果に寄与するメタンも、産業革命以前の2.5倍以上の排出量となっています。これらの産業活動より人為的に排出される炭素放射のおよそ半分が大気中にたまっていくことがわかってきています。
衛星の観測データでは直接ガスの排出、土地・海洋への吸収プロセスを見ることはできませんが、こうしたモデルの改良のために、地上データを含めスーパー高解像度コンピューターモデルとしました。記事に掲載されている3つめのアニメーションでは2006年の6月末の5日間のデータを使ったデータが掲載されています。
海洋の炭素吸収プロセスが、海の温度を押し上げていることが植物性プランクトンの変化からもわかります。
また、二酸化炭素については、日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット))の計測も進んでおり、16日付のJAXAのニュースでは、地上から上空までの「地球大気全体(全大気)」月別平均濃度が年々上昇しており、2015年5月に約398.8 ppm、7月に約398.2 ppmに達したことがわかりました。このまま上昇傾向が続けば、月別平均濃度・推定経年平均濃度ともに、2016年中に400 ppmを超える見込みと発表されています。
  »いぶき観測結果について(JAXAサイト)

-2015年11月6日更新南極氷面積今年もやや増大傾向(NSIDCサイト)

南極域を覆う氷の面積は、ここのところやや増大傾向を保っています。南極は従来真冬を迎える9月にその氷の範囲が最大値を示す時期にあたります。 今年最大値を迎えた日は10月6日とずれ込み、35年間の衛星観測観測史上最も遅かった2002年10月12日に継ぎ2番目に遅くなりました。冬の時期の氷の広がりは、観測史上16番目で、1981年~2010年の計測平均より12万平方キロメートル多い1883万平方キロメートルという記録になりました。
  »南極の氷指標のグラフ(NSIDCサイト) 図1には、南極の周りに2015年10月6日の氷の観測が示されており、オレンジ色の線が1981年~2010年の計測平均の範囲となります。
図2には、1981年~2010年の計測平均と2011年からの観測値、計測の標準偏差を示していて、2013年や2014年のやや増大傾向より縮小しています。
1年ほど前の2014年10月のNASAの発表では、北極地域では1979年以来10年あたり4.3パーセントの面積減少、南極では10年あたり1.7パーセントの増大と試算してきました。
  »2014年9月南極表面氷は衛星観測史上最大に(NASAサイト)
  »2012年10月北極域及び南極域の氷の様子(NASAサイト)
南極域の氷の増減は下記でもデータ推移を見ることができます。
  »2015年南極の氷の増減(YouTubeサイト)
  »2004-2014年南極の氷の増減(YouTubeサイト)

-2015年11月4日更新JAXA世界の雨分布リアルタイムの公開(JAXAサイト)

JAXA地球観測研究センター(EORC)では、現在時刻の降雨情報を提供するGSMaPリアルタイム版(GSMaP_NOW)を開発・「世界の雨分布リアルタイム」公開を11月2日に発表しました。 これまで提供してきたGSMaP準リアルタイム版(GSMaP_NRT)「世界の雨分布速報」(JAXAサイト)では、衛星データの収集に3時間を費やし、1時間でデータ処理することで観測終了後から4時間後の提供をしていましたが、GSMaP_NOWは30分毎に、最近1時間の降雨分布を提供することができます。
  »世界の雨分布リアルタイム(JAXAサイト)

-2015年10月29日更新今年のエルニーニョとクロロフィルの分布(NASAサイト)

今年8月にはすでに発表となっていたように、赤道に沿った太平洋東部の海面水温が高くなるエルニーニョ現象が2015年は顕著に表れています。米国海洋大気庁NOAAとNASAは、今年は典型的なエルニーニョ現象が強く現れており、1997年から1998年に現れたものに匹敵することを示しました。エルニーニョの時には、貿易風が東太平洋で弱まって正常な海洋循環パターンを壊すため、西太平洋の高温地帯が東側にも残ります。それは海洋のクロロフィル量にも影響を与えます。画像は、海表面上のクロロフィルの分布でもので、緑色の濃い部分がクロロフィル量が高い部分になります。上が2015年10月、下が2014年10月。このクロロフィル量は、NASAのアクア(Aqua)衛星搭載のモディス(MODIS)センサが取得したデータを基に作成されています。同様の強いエルニーニョ現象が出現した1997年~1998年は、次の1998年~1999年に、逆に強いラ・ニーニャ現象が現れています。ラ・ニーニャの時には東西の貿易風が強くなり植物プランクトンを増大させ、漁量も増える傾向にあります。

-2015年10月29日更新カザフスタンのカシャガン油田周辺の様子(NASAサイト)

カザフスタンで20年以上前から開発されているカシャガン(Kashagan)油田は、世界でも最大規模の油田です。カスピ海北部に位置し、冬は摂氏マイナス40度、夏はプラス40度の厳しい環境下にあります。有毒で腐食性と爆発の可能性もある硫化水素が大量に天然ガスに混ざっており、石油と天然ガスの採掘可能量は130億バレルと見積もられています。
油田ガスに含まれる硫化水素は17パーセントに達していて、労働者たちが数回吸ってしまうと命の危険があるほどの量です。その困難な開発にすでに500億ドル以上が費やされています。ランドサット8号のOLIセンサにより撮影されたこの画像は、2015年9月20日に取得されたもので、一番上の画像では沖合の設備と陸上のカラバタン(Karabatan)設備を結ぶパイプラインが南西方向へ走っているのがわかります。陸上のパイプラインは地表を走っていますが、海岸線から沖合は地下をパイプが走っています。
2枚目の画像では、数個の掘削島が大きなハブ島の周りに建設されており、それらは、カーブ形状の岩礁構造物で守られています。
カシャガン油田は20年以上にわたって建設が行われてきましたが、2013年に設備閉鎖の憂き目にあっています。その原因は地下の管から上がってくるガスの噴出により労働者たちが曝されたからであり、硫化水素によるパイプの腐食か溶接不良による裂け目が原因ということです。パイプ交換後に2017年にガスと原油の生産が開始されることが期待されています。

-2015年10月21日更新 リアルタイムに近い地球を見る

衛星から撮影されたデータがリアルタイムに近い状態で手元にきて見ることができる。そんな時代が少しずつですが近づいてきています。現時点の地球の様子を見るサイトについて、今までもいくつか紹介してきましたが、19日付で、NASAがNOAAと協力しDSCOVRの捉える毎日の地球をで公開しました。DSCOVRは地球から太陽方向に160万km離れた重力平衡点であるL1ポイントから常に地球側を見ていますから少し分解能が落ちますが、いつも同じ半球を見ている静止衛星とは異なり、違った方向からの地球を見ることができます。
PCや回線状況のよい状態でお楽しみください。表示に少し時間がかかります。
  »DSCOVRの見る毎日の地球(NASAサイト)
  »DSCOVRの毎日画像の説明(NOAAサイト)
  »DSCOVRの位置関係(NOAAサイト)
また、情報通信研究機構(NICT)で公開されているひまわりの最新の画像(10分おき)もご覧いただけます。
  »ひまわり-8号リアルタイムWeb(NICTサイト)
いずれも多バンドを搭載しているため、その内可視画像データを加工したものがネットワーク公開されているものです。
気象変化などに有用な雲などの情報が出るサイトとしては、下記もお勧めです。
  »JAXAひまわりモニタ(JAXAサイト)
  »世界の雨分布速報(JAXAサイト)   

-2015年6月16日更新ワールドビュー衛星画像データなどキャンペーン開始!

2015年6月15日付で、ワールドビュー3号(WorldView-3)30cm製品の20%割引きを実施中です。
【期間】2015年6月15日(月)~12月22日(火)までにご注文いただきましたもの
【製品】標準製品、ステレオ製品、マップスケールオルソ製品(1:50000は除く)
また、DEM加工サービス(DSM2m:25平方kmから)につきましてもキャンペーン価格で提供いたします。
【期間】2015年6月15日(月)~9月30日(水)までにご注文いただきましたもの
なお、7月からディジタルグローブ製品(IKONOS,GeoEye-1,WorldView-1,2,3)は新規価格に変更になる予定です。   サンプルクリップ画像(WorldView-3サンプルクリップ(30cm相当)

-2015年5月15日更新 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について(JAXAサイト)

標高データセット(DEM)の精度(水平分解能、高さ分解能)は、地理情報を正確に示すため、とても重要なデータです。地球観測の画像情報とも、常に対で考えられています。精度が求められる場合、航空機や高分解能の衛星画像やレーダー情報を使い、高額になることも知られています。
そのため、まだよく利用されている標高データは無償版が多く、昔から広く普及している1kmメッシュ高さ分解能10mのGTOPO30や、シャトル観測のSRTM3(90mメッシュ10m分解能)、近年では日本のASTERによるGDEMの30mメッシュ7-14m分解能データが普及してきているところになります。
この程JAXAから、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による観測画像を用いて整備した、全世界の陸地の起伏を水平方向30mの細かさで表現できる標高データセット(30mメッシュ版)の無償公開が開始されます。日本を含む東アジア、東南アジア域から公開を開始し、順次、全世界の陸地(緯度82度以内)に拡大される予定です。
JAXAは、30mメッシュ(水平分解能)高さ精度5m(標準偏差)のデータの無償公開に踏み切ることになります。なお、海外でも近年は地球観測衛星データ中心に高分解能の高度データ(DEM)整備が進められています。

-2015年10月21日更新 ボルネオの今年の森林火災は深刻(NASAサイト)

NASAのアクア(Aqua)衛星に搭載されているモディス(MODIS)センサで、2015年10月19日撮影されたボルネオの森林火災です。赤枠が温度が高く燃えていると予想される部分で、画像だけでも100km以上にわたる地域が煙に包まれているのがわかります。100km以上といえば、関東全域にもわたります。通常ボルネオでは、9月から10月に焼畑や新しい畑を作る目的でこうした森林火災があります。指摘されている深刻性は、土壌の下の泥炭も燃えてしまうため、消火しにくく何か月も燻り続けるため、サバンナでの通常の火災の3倍の二酸化炭素と10倍のメタンを放出すると見積もられる点です。すでに今年のインドネシアの火災では、ドイツが毎年排出する平均量よりも多い二酸化炭素11億トンが放出されていると評価されており、今年はエルニーニョが強く現れていることからも火災が鎮火する雨期の訪れが遅く、10月末になるのではないかと心配されています。
  »MODISが換算する排出データと排出のデータベース(グローバルファイヤー.orgサイト)

-2015年10月1日更新ワールドビュー衛星画像データなどアカデミックキャンペーン開始!

2015年10月1日から、ディジタルグローブ製品(IKONOS,GeoEye-1,QuickBird,WorldView-1,2,3)のアカデミックキャンペーン開始しました。キャンペーン期間中5%引きにて提供します。詳しくはお見積・お問い合わせ キャンペーンちらし(PDFファイル)

-2015年9月24日更新 16日夜発生したチリ地震の関連マップ掲載

日本時間2015年9月17日午前2時54分にチリでマグニチュード8.3の地震が発生し、日本でもその余波として太平洋岸に津波を観測しました。チリ沿岸域では高い津波を観測しました。欧州宇宙機関ESAのセンチネル1A衛星搭載SARによる9月17日~24日のインタフェログラムからは水平方向1.4m垂直方向0.5mの動きがあったことが示されています。(日本のだいち2号などの画像と同様に虹色の干渉パターンが複数画像による移動パターンを示しています)
   »センチネル1号のインタフェロメトリ画像(ESAサイト)
また、このインタフェログラムの作成を推進するコペルニクスプログラムは、他にも現地救援に役立つマップ情報を化して公開しています。プレアデス1Aやワールドビュー3号のデータに冠水道路などの被害情報が加えられています。地域毎のデータマップが掲載されています。
  »コペルニクスプログラムでの掲載(コペルニクスサイト)
  ※なお、混雑時は必要な方が優先してアクセスできるようご配慮願います。   

    

-2015年9月18日更新 米国西部の干ばつを受けて(NASAサイト)

ここのところ毎年干ばつや自然火災に悩まされていた米国ですが、2015年は特に西部で深刻な水不足にも見舞われました。 これをうけて、NASAでは、米国全土の水分マップ「表層土壌の水分」「地表約13mほどの根源的ゾーンの水分」「浅い帯水層に含まれる土壌水」(マップ上から順に)を公開しました。2015年9月14日のGRACE衛星データの他、他の衛星データと地上基地データの計測を併せ9月中旬における状態を示したもの。暗い赤で示された場所は2%以下。米国西部は長期間すべての深さにおいて深刻な干ばつの状態にあります。
カリフォルニアに水をもたらす山岳地の雪は1500年代以来最も低くなっているそうです。ワシントン州とオレゴン州も9月半ばでは同様に深刻な干ばつ環境にあり、積雪の低さはこれら州の干ばつに一役買っているとのことです。

-2015年9月14日更新 「情報収集衛星」による台風18号(温帯低気圧)による被災地域の加工処理画像の公開(内閣官房サイト)

2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害などの被害が発生しました。内閣官房のホームページでは、9日公開の考え方を提示、11日の午前の画像を概況図と共に被災画像として公開しました。
  »大規模災害時等における情報収集衛星画像に基づく加工処理画像の公開について(内閣官房サイト)

-2015年9月14日更新 全球降水観測計画(GPM)による2015年9月の秋雨前線に伴う大雨の観測(JAXAサイト)

2015年9月9日23時(日本時間)に、全球降水観測計画(GPM)主衛星が日本列島を通過し、台風18号によって活発化した秋雨前線に伴う降雨観測がおこなわれました。南北に伸びた雲の地上10kmまでの立体降雨情報が捉えられています。

-2015年9月11日更新 [速報]「だいち2号」による台風18号(温帯低気圧)の影響による豪雨の緊急観測について(JAXAサイト)

2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害などの被害が発生しました。JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」(ALOS-2)搭載のパルサー2(PALSAR-2)による緊急観測を実施し、国土交通省など防災関係機関にデータが提供されました。常総市付近、筑西市付近の8月13日の観測画像を重ねたもので、2枚の変化が赤や青で表現できます。暗い水色が10日午前11時43分時点で浸水域となっていた可能性があります。

  

-2015年9月10日更新 (お知らせ)「だいち2号」と航空機搭載L-band SARを使った東日本大震災捜索活動について(JAXAサイト)

Lバンド波長で地球を観測している「だいち2号」や航空機搭載用のSARは、その波長の特性から、乾燥した砂浜で70cm程度の深さまで地中の埋没物の有無を知ることができます。東日本大震災後に発生した津波が襲来した範囲は広大であり、砂浜に埋もれた可能性のある手がかりを、地中レーダだけで捜索する事は効率的ではありません。津波による漂流物はある程度固まって砂浜に埋まっていると考えられ、SARの特徴を利用してJAXA は、捜索を行う研究者達に取得画像の解析と提供を行っていました。掲載画像は宮城県名取市の閖上浜(ゆりあげはま)の強度画像と光学画像。   

  

-2015年8月20日更新 「だいち2号」による桜島の緊急観測の結果について(JAXAサイト)

JAXAは、火山噴火予知連絡会(事務局:気象庁)からの要請を受け、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)により、8月16日以降に、噴火警戒が続く桜島の緊急観測を実施しています。観測データは国土地理院や関連防災機関に直ちに提供され、地殻変動の解析が行われています。画像は2015年1月4日と同8月16日のデータ比較干渉解析画像です。色は2回の観測での差を表し、地表が衛星に近づくほど緑→赤→青→緑、衛星から遠ざかるほど、緑→青→赤→緑の順に色が表れます。
  »国土地理院の解析結果(国土地理院サイト)
  »16日と17日の比較による画像(JAXAサイト)   

  

-2015年8月18日更新 ミャンマー洪水時の画像(JAXAサイト)

2015年7月26日にベンガル湾に達した台風による悪天候で、ミャンマー中部で7月末から広範な地域が洪水になりました。
JAXAではだいち2号の広域観測モードによる観測で被災状況を把握し、高分解モードにより被災地区の状況を更に高い解像度で把握しています。 だいち2号の7月28日取得画像が紹介されています。ミャンマーの洪水に関しては、ESAで、8月1日の時点のセンチネル1A(Sentinel-1A)衛星画像による浸水マップが、公開されています。
»ミャンマー洪水時の画像(ESAサイト)

また、欧州コペルニクスプログラムでは、イタリアのコスモスカイメッド(Cosmo-SkyMed)衛星のデータによるマップも公開されています。
いずれも雲で光学では撮影できない場合に威力を発するSARによる観測を実施しています。
  »コペルニクスプログラムでの掲載(コペルニクスサイト)
  ※なお、混雑時は必要な方が優先してアクセスできるようご配慮願います。   

-2015年8月5日更新 今年は典型的エルニーニョ現象(NASAサイト)

今年の5月7月の海表面水温を宇宙から見てみると、赤道にそって太平洋上の温度が高くなっているいわゆるエルニーニョ現象が見られます。出現が遅く西側がやや低い傾向は1997年~1998年の傾向と似ています。日本では一般にエルニーニョ現象が見られる年は夏季の気候不順、暖冬となることが多いようです。NASAの公開した記事の衛星データはJason-2衛星およびNOAA衛星のデータなどを利用しています。
  »エルニーニョ現象が日本の天候へ影響を及ぼすメカニズム(気象庁サイト)

-2015年7月27日更新 帯水層の枯渇が進む地域(NASAサイト)

NASAは、DLRと共同ミッションであるGRACE宇宙機の2003年~2013年のデータを利用して、地球の37の帯水層の傾向をまとめました。GRACEは一昨年観測終了したNASAのGOCEなどと共に重力探査を行う衛星で、地震など地盤活動における重力傾斜や地表面下に含まれる大規模な帯水層などを計測することができます。 カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の研究では、37のうち21地域に於いて、持続可能な範囲を超えている状態が続いていて、更に13の帯水層では枯渇の恐れが強い状態にあるということです。これは地下水の休息な消費を意味するため、世界規模な調整的な努力が必要とします。 6000万人を超える人口を支えるアラビア帯水層域が最も深刻で次に北西インドとパキスタンのインダス川盆地帯水層、3番目にアフリカのムルズク盆地帯水層となっています。

-2015年7月27日更新 北京の街の拡大と環境の変化(NASAサイト)

スタンフォード大学とNASAジェット推進研究所の共同研究で、風観測も行うことができるNASAのQuickScat衛星の2000年~2009年のデータを使い、この間に中国の北京の街が4倍に拡大し、建物に遮られ風が停滞していると発表されました。グレーから黒の範囲では大きな建物や商業中心地で、他の色は都市の変化の増減を示しており、赤が最も大きい変化、黄色やオレンジもやや多くの変化があり、青から緑色については変化が少なかった所を示しています。3-4度ほどの気温上昇と秒速1-3mの風の減速をもたらしたという結果が出ています。この方式はたの可視光学画像を撮影する衛星では簡単に定量化できない都市の成長を、都市における構造物の成長などの観察変化に基づいて定量化するという斬新な技術が使われました。今後都市開発における天候と汚染への影響研究への活用が期待されます。

-2015年7月7日更新 西ブータンで発生した氷河湖決壊洪水に関する「だいち2号」緊急観測と初期解析結果(JAXAサイト)

2015年6月28日にブータン西部において氷河湖の決壊洪水が報告され、センチネルアジア(アジア太平洋域の自然災害の監視を目的とした国際協力プロジェクト)からの要請を受け、JAXAはALOS-2「だいち2号」搭載のレーダセンサPALSAR-2を用いて7月2日に緊急観測を実施しました。初期解析結果が示されています。

-2015年6月30日更新ワールドビュー衛星画像データなど新規価格になりました

2015年7月1日付で、ディジタルグローブ製品(IKONOS,GeoEye-1,WorldView-1,2,3)は新規価格となりました。お見積・お問い合わせ

-2015年6月24日更新 PM2.5の世界的増加傾向について(NASAサイト)

近年大気環境の問題で、PM2.5が着目されていますが、1998-2000年平均、2010-2012年世界平均の画像が紹介されています。日本近隣国だけでなく、「VIEW IMAGE COMPARISON」ボタンを使って比較すると、メキシコや南米中央部、アフリカの一部、インド、中国の増大地域を大規模にとらえることができます。
ダルハウジー大学の研究チームにより、NASAの地球観測衛星に搭載され長期間データを蓄積しているセンサーのMODISやMISRと大気モデルのGEOS-Chemの利用で大規模な比較が可能なデータが公開できました。近年はSeaWIFSやCALIOPの衛星センサデータによる較正が追加されており、より正確な値となっています。今後のデータ作成も待たれます。

-2015年6月17日更新 ゴビ砂漠に増設される太陽電池パネル(NASAサイト)

中国の最初の大規模太陽発電設備が、ゴビ砂漠に大規模に設営されつつあります。NASAの地球観測衛星EO-1に搭載されているALIセンサが撮影した2012年10月15日と2015年5月22日の画像の様子が捉えられています。
(「VIEW IMAGE COMPARISON」をクリックすると2時期画像を比較しながら見ることができます)
中国北西部甘粛省のトンホワン郊外に位置し、2006年には何も無い裸地が広がっていました。チャイナ・デイリー紙によれば2014年には5.2ギガワット、2015年には更に0.5ギガワットの追加生産能力となっています。PVマガジンでは2014年に28.05ギガワットから10ギガワット追加し前年度の200%増、2015年第一四半期に5ギガワットの追加生産能力となったと報じられています。

-2015年6月12日更新 地球温暖化による深刻なシミュレーション結果(NASAサイト)

NASAは2100年までにどれほど地球温暖化が進むかについてシミュレーション解析結果を公開しました。シミュレーションは、NASAのエイムズ研究センターの地球変化(NEX:NASA Earth Exchange)が供給するプロダクトで、最先端のスーパーコンピュ-タによるシミュレーション。 過去の世界データと国際パネルにより開発された21の大気循環モデルを使用して1950年より2100年までの世界規模の日単位の地球の温度変遷を、範囲25km気温0.25度の分解能で提供できます。
記事中の温度分布の画像は2014年6月21日に得られたものと、2099年6月21日のシミュレーション結果です。乾燥域だけでなく中米やインド北部、アフリカ、米国などの一部の地域では50度近い状況になっています。また、12月21日時点のシミュレーション画像も公開されており、南半球でも同様に厳しい環境が現れる結果となっています。近年の温室効果ガスの急増シナリオを含んでいるため、今後の増減が変化によっては異なる変化をすることになります。
  »12月21日時点の結果(NASAサイト)

-2015年6月5日更新 今年は火災や干ばつにも注意

先週の豪雨により米国カリフォルニア州の干ばつも何とか収束をみましたが、今年も各地で森林火災などの災害がみられます。 今年の深刻な干ばつを前に、昨年末NASAもその根本的解消に必要な解析結果を発表しています。重力場を計測するNASAとDLRの宇宙機GRACEのデータも利用され、流域の水の状態が調査報告されました。カリフォルニアは現在3000万人以上の規模の人口で2020年には5000万人近くまで人口が増加する試算となっています。
  »カリフォルニア干ばつに関連する記事(NASAサイト)
  »カリフォルニア干ばつに関する解析2014年12月17日掲載記事(NASAサイト)
アクア衛星やテラ衛星に搭載されているモディスセンサでは野火などの火災地域を検出できる観測帯域で画像処理を行っており、毎年多くのこうした現象を準リアルタイムに配布しています。下記の例の他シベリア、チリやシアラレオネなど今年の事例も多く公開されています。
  »カナダの野火   »北西オーストラリアの森林火災   »アンゴラの焼畑などの野火

-2015年6月5日更新 NASAによるハリケーンアニメーションの配布(NASAJAXAサイト)

日本でも、GPMミッションを加えた気象観測データの3Dの視覚的データ配布が、様々な形で開始されていますが、NASAでもハリケーンのリソースとして3Dアニメーションが配布されます。降水量や風などの情報を含みます。大西洋側は6月から11月までハリケーンシーズンを迎えています。 NASAでは多くの地球観測衛星を打ち上げており、昨年打ち上げた国際宇宙ステーション搭載のマイクロ波散乱系RapidScatによる風観測も行われています。更に2016年末ペガサスロケットで打ち上げ予定になっているのが、8つの小型衛星から成るミッションCYGNSS(Cyclone Global Navigation Satellite System satellites)です。GPSデータを利用し地域データを低コストできめ細やかな配布を目標に、海上風などのデータを収集します。 12分毎に同じ地域のデータを取得できるとのことです。
  »CYGNSSイメージ(NASAサイト)  »CYGNSS概要(NASAサイト)
  »CYGNSS2014年9月12日記事(NASAサイト)

-2015年6月2日更新 「だいち2号」による口永良部島噴火の観測結果(JAXAサイト)

JAXAの地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)搭載PALSAR-2(パルサー2)により2015年5月29日に口永良部島の観測が実施されました。 噴火によると見られる火口の地形の変化と、火口の周辺部で、降灰や火砕流などによる地表の状態の変化が確認されました。
噴火前後の画像を利用した差分干渉解析では、噴火に伴う地形変形と火砕流を含む噴出物の影響は見られたものの、島内他部分の有意な地殻変動は検出されませんでした。

-2015年5月25日更新 箱根山の火山活動に関する情報(国土地理院サイト)

日本の「だいち2号」(ALOS-2)に搭載されるSARによる箱根山の火山活動に関する情報が、国土地理院より公開されています。比較画像は2014年10月9日、12月12日、2015年3月1日、4月17日、5月10日、5月15日。観測条件を同じにしたものの干渉画像が作成されています。干渉画像では2時期のデータを使って算出された変動が色分けされ、歪みの情報として視覚的に確認できます。昨年12月12日データと比較し4月17日のデータでは最近起こっているようなレベルの地殻変動は見られませんが、5月7日以降のデータと比較すると、地域的な変動と歪みの様子が把握できます。変動量などの解析結果の見方も記載されています。また、結果は気象庁発表と整合が確認されているとのことです。

-2015年5月15日更新 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について(JAXAサイト)

標高データセット(DEM)の精度(水平分解能、高さ分解能)は、地理情報を正確に示すため、とても重要なデータです。地球観測の画像情報とも、常に対で考えられています。精度が求められる場合、航空機や高分解能の衛星画像やレーダー情報を使い、高額になることも知られています。
そのため、まだよく利用されている標高データは無償版が多く、昔から広く普及している1kmメッシュ高さ分解能10mのGTOPO30や、シャトル観測のSRTM3(90mメッシュ10m分解能)、近年では日本のASTERによるGDEMの30mメッシュ7-14m分解能データが普及してきているところになります。
この程JAXAから、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による観測画像を用いて整備した、全世界の陸地の起伏を水平方向30mの細かさで表現できる標高データセット(30mメッシュ版)の無償公開が開始されます。日本を含む東アジア、東南アジア域から公開を開始し、順次、全世界の陸地(緯度82度以内)に拡大される予定です。
JAXAは、30mメッシュ(水平分解能)高さ精度5m(標準偏差)のデータの無償公開に踏み切ることになります。なお、海外でも近年は地球観測衛星データ中心に高分解能の高度データ(DEM)整備が進められています。

-2015年5月15日更新 ネパール地震に関連する公開マップ情報(コペルニクスプログラムサイト)

欧州中心に組織され推進されている地球観測データ利活用を含む「コペルニクスプログラム」で、ネパール地震に於いても公開マップ情報が掲載されています。最新の状況がご利用いただけます。
※なお、混雑時のリンク掲載を避けました。状況が変化し混雑する場合は、必要な方が優先してアクセスできるようご配慮願います。

-2015年5月8日更新 ネパール地震に関する観測結果(JAXAサイト)

日本の「だいち2号」(ALOS-2)に搭載されるSARによる観測結果が掲載されました。
  »2時期干渉縞(JAXAサイト)   »斜面の滑落の様子4月26日撮影(JAXAサイト)
  »パタラン村近郊含む山間部被害抽出(JAXAサイト)

-2015年4月30日更新 ネパール地震のインフェロ映像(ESAサイト)

ネパールのカトマンズ近郊で25日大地震が発生、多くの被災者を出し、現在も救出・現地支援活動が行われています。地震前後の欧州のセンチネル1Aに搭載されたSARデータから、周辺に及ぼされた巨大な変化を示す干渉(インタフェロメトリ)画像が作成されました。 この干渉画像は4月17日撮影のデータと29日撮影のデータから作成されており、地震前後で最も変化が大きかったのはカトマンズからわずか17kmの距離の場所です。周囲と異なる干渉縞のような模様は、3cmきざみの地面の変動を示しています。センチネル1A衛星搭載のSARは、250kmの観測幅で12日おきに同じ地域を観測することが可能です。
 »2時期干渉縞(ESAサイト)   »センチネル1A諸元
 »カトマンズ周辺災害支援用マップ(ESAサイト:背景はワールドビュー3号4月28日撮影画像)

-2015年2月26日更新30cm製品26日より販売開始!

ワールドビューシリーズの分解能30cm製品2月26日より国内販売開始となりました。開始に先立つ教育的な利用に関して30%offとなるアカデミックキャンペーンも好評開催中です。アカデミックキャンペーン対象かは利用目的、利用機関(単一ライセンスになります)、50平方キロ以上の注文かどうかを明らかにした上で、お問い合わせください。 お見積・お問い合わせ
サンプルクリップ画像(WorldView-3サンプルクリップ(30cm相当))をご覧いただけます。

-2015年4月24日+27日+28日+5月8日更新 チリのカルブコ火山の噴火(NASAサイト)

4月22日に大噴火したチリのカラブコ火山。噴火によるプルームの飛来は実に100km四方にわたっているようです。火山周辺20kmの住民には避難勧告が出されました。日本時間4月23日午前6時4分(現地時間22日午後6時4分)頃から90分間にわたって火山灰や石を噴出し、溶岩が火口に観測されました。日本時間23日午後1時頃に再び高エネルギーの炎が吹き上がりました。その後日本時間23日午後11時20分(現地時間午前11時20分)、NASAのテラ(Terra)衛星に搭載されているモディス(MODIS)センサが、その姿を捉えました。またその4時間後日本時間24日午前3時35分(現地時間23日午後3時35分)頃に、NASAのアクア(Aqua)衛星に搭載した同仕様のモディス(MODIS)センサにより時間差撮影が成功しました。(記事上部のトゥルーカラー画像、上がテラ衛星撮影下がアクア衛星撮影)気象環境衛星であるSuomiNPPの23日の早朝(日本では夜)撮影(11.45μm帯)も行われ、灰などの噴出物(プルーム)のある範囲がわかります。ほのかな光をとらえる夜間光観測と同じ波長帯の観測画像からは、中間圏(上空50-80km)への噴出が光の環のように層状に広がっていく様子も捉えられています。
 »24日(日本時間25日)MODIS取得画像(NASAサイト)
 日本の「だいち2号」(ALOS-2)の撮影画像も公開されました。
 »JAXA4月29日公開のデータ(JAXAサイト)
 »JAXA4月25日公開のデータ(JAXAサイト)

-2015年4月20日更新 クライオサット衛星の北極海域の氷に於けるデータの重要性(ESAサイト)

昨年12月中頃の発表では、北極氷の長期的減少傾向を明言できなかった欧州宇宙機関ESAのクライオサット衛星データですが、昨年から今年にかけてのデータも迅速にまとめられ、評価されることになりました。クライオサット衛星は軌道上5年がたち、北極海周辺の氷の広がりと厚さを継続的に計測しており、極域観察及びモデリングのための英国のセンターであるCPOMによるデータ作成により、専門的なデータセットを2日以内に配布することができるようになったとのことです。クライオサット衛星データにより、最終的に今年の記録は、冬の北極域の氷の体積は、過去最低(面積は35年の観測史において5番目に少ない(NASAサイト))になった2013年を更に下回り、平均で25cmも薄くなっていることを明らかになりました。また、スバルバード諸島周辺の今日の海洋氷は2011年の冬の半分の1mしかなく、バレンツ海の温暖化が進んでいることがわかります。なお、クライオサットデータ配布についてはCPOMサイトを通じて行われています。準リアルタイムサービスに関しては来週試験が実施される予定です。 »CPOMサイト

-2015年4月20日更新 クライオサット衛星の北極海域の氷に於けるデータの重要性(ESAサイト)

昨年12月中頃の発表では、北極氷の長期的減少傾向を明言できなかった欧州宇宙機関ESAのクライオサット衛星データですが、昨年から今年にかけてのデータも迅速にまとめられ、評価されることになりました。クライオサット衛星は軌道上5年がたち、北極海周辺の氷の広がりと厚さを継続的に計測しており、極域観察及びモデリングのための英国のセンターであるCPOMによるデータ作成により、専門的なデータセットを2日以内に配布することができるようになったとのことです。クライオサット衛星データにより、最終的に今年の記録は、冬の北極域の氷の体積は、過去最低(面積は35年の観測史において5番目に少ない(NASAサイト))になった2013年を更に下回り、平均で25cmも薄くなっていることを明らかになりました。また、スバルバード諸島周辺の今日の海洋氷は2011年の冬の半分の1mしかなく、バレンツ海の温暖化が進んでいることがわかります。なお、クライオサットデータ配布についてはCPOMサイトを通じて行われています。準リアルタイムサービスに関しては来週試験が実施される予定です。 »CPOMサイト

-2015年4月13日更新 ヨセミテ国立公園の森林復元へのデータ活用(NASAサイト)

2013年の森林火災による米国カリフォルニア州のヨセミテ国立公園の焼失は、過去のカリフォルニア州の歴史に照らして3番目に大きいものとなりました。米国の林野局では被害を把握し森林を再生するため、航空機搭載の可視赤外線画像スペクトロメータ(AVIRIS:Visible/Infrared Imaging Spectrometer )と熱赤外のMODIS/ASTER航空シミュレータ(MASTER)および地形と個々の樹木を概説できる高分解能のライダーデータを使いマップ作成する方法を適用することになりました。すでに燃えて危険となる材木を除去すると共に改良チームによりそれらの樹木に生息するカブトムシ、キツツキなどの生物も評価しマップ作成される予定。こうした技術は何年も計画段階にある衛星プロジェクトHyspIRIの計画で獲得されたものです。   »関連情報「植生」

-2015年4月13日更新 TRMM17年の成果(NASAサイト)

熱帯降雨衛星TRMM衛星、衛星搭載降雨レーダーPRの後期運用は昨年10月7日に終了していますが、衛星本体は今年3月始めに残留燃料を使い果たし、4月8日に正式に科学運用とデータ収集を終了しました。TRMMは熱帯地域の台風発生等の把握や熱や水の収支把握のためのデータ終始サイクロン等の終了現在進められている全球降水計画GPMの衛星の先駆けとなりました。17年に亘るデータ収集では、降雨データや雲データ、雷データ等多くのデータを得ることができました。降雨レーダーで取得した3Dの降雨状況他ムービーで紹介されています。     »関連情報「水・雪氷」

-2015年4月3日更新 GPMによる昨年の低気圧発達状態の追跡(NASAサイト)

昨年2月に全球降水計画主衛星(GPM主衛星)が打ち上げられてから1年以上が経過しました。昨年の成果として、NASAとJAXAは共同で新しい降雨マップを作成しています。昨年発達した低気圧と降雨の状況を地域毎にムービーとしてまとめられています。GPM主衛星により30分毎に更新されるデータは気象観測に役立てられます。なお、GPMシステムは主衛星だけでなく、他の副衛星と複数衛星のコンステレーションを形成し世界規模のデータを取得しています。
 »GPM取得の画像化データ(NASAサイト)      »関連情報「水・雪氷」

-2015年4月3日更新 GPMによる昨年の低気圧発達状態の追跡(NASAサイト)

昨年2月に全球降水計画主衛星(GPM主衛星)が打ち上げられてから1年以上が経過しました。昨年の成果として、NASAとJAXAは共同で新しい降雨マップを作成しています。昨年発達した低気圧と降雨の状況を地域毎にムービーとしてまとめられています。GPM主衛星により30分毎に更新されるデータは気象観測に役立てられます。なお、GPMシステムは主衛星だけでなく、他の副衛星と複数衛星のコンステレーションを形成し世界規模のデータを取得しています。
 »GPM取得の画像化データ(NASAサイト)      »関連情報「水・雪氷」

-2015年2月25日更新 センチネル2A衛星は6月12日打ち上げ予定(ESAサイト)

欧州の地球観測衛星センチネル2A(Sentinel-2A)が今年6月12日に打ち上げ予定と発表されました。センチネル2Aは、可視4バンド、近赤外6バンド、短波長赤外に3バンド合計13バンドの観測波長帯をもちます。観測幅も290kmと広く、地上マッピングでは可視光で分解能10m、植生把握では近赤外と可視2波長を使い分解能20m、雲分解については可視(緑・青)と赤外を使い分解能60mの実現を目指しています。センチネル2A衛星は、射場であるギアナ基地への輸送を4月19日に予定しています。

-2015年2月25日更新 CALPISO衛星によるダスト計測(NASAサイト)

NASAのカリピソ(CALPISO:Cloud-Aerosol Lidar and Infrared Pathfinder Satellite Observation)衛星は、地球環境観測を時間帯などをずらしシリーズで実施しているA-Train衛星(午後観測の軌道の衛星)のひとつです。ダストの3次元観測を行っており、2007年から2013年のサハラ砂漠からのダストの計測データから、毎年18200万トンのダストが発生し、その中の2700万トンがアマゾンに降雨などの際に飛来している計測データを得ています。この計測結果よりアマゾンの非常に多い降雨や植生とも深い関わりがあるのではないかと推察されています。

-2015年2月12日更新 北極域および南極域の氷変遷比較1979/2013(NASAサイト)

世界的にも衛星データを利用した2013年までの極域の平均の氷の状況が整理、SEDでも昨年の速報ニュースを紹介すると共に、過去の比較データも紹介しています。(雪氷関連)。NASAから1979年の2月と10月のデータが公開され、2013年のデータと比較できるため、地域的特徴がよくわかります。

-2015年2月9日更新 レーダー観測36年で明らかになるグリーンランド氷床の後退(ESAサイト)

欧州ESAは、衛星による合成開口レーダーSARを長年利用しており、SARは悪天にかかわらず地表の状態が観測できるため安定したデータ蓄積に役立ってきました。ESAのシーサット衛星(SeaSat)、エルス衛星(ERS)、センチネル1A号衛星による36年間の観測データを使い、グリーンランドの南東の氷河2つの河口が約5.5km上流に後退したことが図に示されています。また、NASAのジェット推進研究所によって昨年データが再処理、リリースされたSeasat衛星(1978年に100日以上の観測を行った)データも利用されています。

-2015年2月4日更新 森林火災は気候的な影響に複雑さを加える(NASAサイト)

アルベドは地表面などの反射光率を表しますが、この変化は地球大気および気象への影響を計測するための重要な要素となっています。近年多くなっている亜寒帯森林域の火災ですが、NASA記事に火災時の放射エネルギーとアルベドの増大についての関連について概要がまとめられています。詳細は2月2日のネイチャージオサイエンスに発表されています。NASA記事の上図は森林火災の放射エネルギー、下図はアルベド放射の強さを表したもので、北米域の森林がユーラシア域の方が北米域より37%森林破壊が少なく、アルベドに至っては65パーセント少ないことに着目しています。アルベド増加量は炭素の豊富な亜寒帯森林で火災が風下に何千キロにもわたって火災と煙をまきちらすことで変化しますが、衛星データと地上局観測データによれば北米の森林がユーラシア域より多く枯れたとことが確認されています。それは北米域の森林の種が乏しく、エゾマツやカラマツといった均一な針葉樹が火にまかれていくのに対し、ユーラシア域の植生は比較的多種で低く葉の広がっている水分量の多い環境であることも関係していると推測されます。アルベド換算では、北米域では気温冷却(葉の焼失による被覆雪がより日光を反射するので)とユーラシア域では温暖化に振れていて、全量はほぼつりあう程度と考えられています。しかし、亜寒帯の森林は地上の炭素定着の1/5から1/3を占めており、消失による破壊量が成長より上回れば、環境にマイナスの影響(大気中二酸化炭素が増え温暖化を進めるなど)を与えることが危惧されています。

-2015年1月19日更新 2014年は最も高温を記録(NASAサイト)

年々の地球温暖化データについては、今や衛星を初めとする世界各国のデータが示す通りです。NASAの発表でも、NASAおよび米国気象局NOAA独自の解析により2014年は1880年以来、最も世界平均気温の高い年を記録しました。それは摂氏にして平均0.8度の上昇となっています。近年の上昇は極地域中心により高い上昇傾向にあります。上昇原因は、人類の活動による二酸化炭素他の温室効果ガス濃度上昇などによるということです。  »雪氷関連

-2015年2月9日更新衛星観測データによる北極圏における氷厚の最新状況(ESAサイト)

ESAのクライオサット衛星は北極圏の氷を継続的に調査しています。ごく最近の計測結果として、今年10月と11月の北極海の氷の体積は昨年の10900立方キロメートルに比較し今年10200立方キロメートルと僅かにとどまっていると発表されました。クライオサットの2010年以降観測の中で、同時期の観測では2番目に氷が多くなっていることから、このデータだけで長期間の下降傾向を示すには十分ではないとクライオサット研究者達はコメントしています。 »2014氷の厚さ(ESAサイト)  »雪氷関連

-2014年12月9日更新GOSAT衛星と大都市等二酸化炭素人為排出量との関連(JAXAサイト)

2009年1月に打ち上げられた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)は、環境省、(独)国立環境研究所(NIES)及び(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した、世界初の温室効果ガス観測専用の衛星です。2009年6月から2012年12月までのデータによる人為起源二酸化炭素排出を精度よく評価された結果が公表されました。アジアや米国で値の高い範囲が検出されています。 »大気環境

-2014年11月25日更新だいち2号(ALOS-2)データ販売開始

だいち2号/PALSAR-2のデータ販売が開始されました。  »だいち2号(ALOS-2/PALSAR-2)諸元

-20014年11月21日+25日更新だいち1号(ALOS-1)データについて

だいち1号のデータ購入価格・方法が変更になりました。PALSAR,AVNIR-2データはJAXAから実費販売(1シーン税別5000円オンライン発送に限る)となります。だいちマップは継続販売する他、PRISMの価格は5万円~に変更となります。詳しくはお問い合わせください。  »だいち1号(ALOS-1/AVNIR-2,PRISM)諸元  »だいち1号(ALOS-1/PALSAR)諸元  »だいち1号(ALOS-1/AVNIR-2,PALSAR)販売について(RESTECサイト)  

-2014年11月11日更新ASNARO-1衛星の諸元

ドニエプルロケットによって11月6日に打ち上げられた光学センサ搭載のASNARO-1衛星の諸元を追加しました。

-2014年11月7日更新製品価格比較を更新しました!

問い合わせ頁の製品価格比較を更新しました。プレアデススポット6,7号スカイサットが加えられています。ご検討にご活用ください。

-2014年10月22日更新SkySat-1衛星10月17日撮影の御嶽山(スカイボックス社サイト)

スカイサット1号衛星により10月17日に撮影された御嶽山。30秒程のムービーです。9月27日の噴火より20日たった後もまだ活発に噴煙が上がっています。御嶽山は10月3日にも引き続きだいち2号によるデータが公開されています。 »ALOS-2による観測(JAXAサイト)  

-2014年10月10日更新10月7日の台風19号の様子(NASAサイト)

NASAからもフィリピンを北上する台風19号(Vongfong)の様子が紹介されています。雲の範囲は非常に広くなっており、中心域で1時間あたり80mm以上の降水量の地域があります。なお、JAXAでも台風19号の様子を配信しています。  »10月7日TRMM/PRとTMIによるデータ(NASAサイト)
   »台風19号の様子(JAXAサイト)   »世界の雨分布速報(JAXAサイト)   

-2014年10月8日更新国際宇宙ステーションからの風観測(NASAサイト)

9月21日に打ち上げられたSpace-X社無人補給機ドラゴン(SaceX-4)で国際宇宙ステーションに向かった地球の風観測を行うマイクロ波散乱計ラピッド・スキャット(RapidScat)。このラピッド・スキャットにより、10月3日に取得された米国西海岸の台風画像が熱帯低気圧の画像が公開されました。 

-2014年10月1日+3日更新だいち2号による御嶽山の緊急観測結果の提供(JAXAサイト)

9月27日11時52分、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火しました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)により、9月27日に噴火した御嶽山の緊急観測を行い、噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えました。観測は、JAXAと防災関連機関との間の、災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会(事務局:気象庁)及び内閣府(防災担当)からの要請により行われ、取得したデータを噴火前後の地形変化や降灰状況の確認などのために提供されました。JAXAでは引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続する計画とのことです。「だいち防災WEB(JAXAサイト)」ではデータ公開も行われています。また、JAXAでは、アクアとテラ衛星に搭載されているMODISセンサ画像といぶき搭載のTANSO-CAIセンサ画像でも確認しています。   »ALOS-2・ALOS解析研究プロジェクトサイト(JAXAサイト) »御嶽山上空から噴火前後の様子(JAXAサイト)   »10月2日更新画像(JAXAサイト) 

-2014年9月25日+10月1日更新南極海の海氷面積 観測史上最大に(JAXAサイト)

第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)に搭載されているマイクロ波放射計(AMSR2)は、海氷面積を観測できます。AMSR2による2014年9月23日観測から、衛星観測開始史上最大の面積を記録したとの報告がされました。南極周辺の氷の変遷は、年次・季節により異なりますが、ほぼ横ばい、昨年までのデータでは南極大陸西側(アムンゼン海側)の棚氷の流出が顕著というNASAの報告もあります。西側の減少量については、ESAからGOCEによる減少体積把握を進めたデータも提供されています。近年は氷の厚さの変遷に関するデータも定期的に得られるようになってきており、全体的には、北極側の海氷面積が確実に減少しているのに比較し、南極は長期的には増えているのでは?というデータも増えています。一方、ESAのCryoSatによれば2014年1月と2011年1月では南極から減少した氷は年間で125立方kmに上るとの結果。長期的な変遷をどう読んでいくか、海や気象にどう影響を与えるかについて、今後も力が注がれることになります。
»南極域の氷の変遷について(NASAサイト)   »南極西側の棚氷の流出について(NASAサイト)
»南極西側の2009-2012氷の変遷体積(ESAサイト)  »CryoSatによる体積的変遷2011/1-2014/1氷の変遷体積(ESAサイト)

-2014年9月4日追加更新広島県豪雨による土砂災害被害の観測結果について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)等は、8月20日未明の集中豪雨により発生した広島市の土砂災害の状況を継続的に観測し変化域抽出などを行いました。陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2)の結果および緊急撮影を行ったコスモ・スカイメッド(COSMO-SkyMed)衛星の結果を示します。ALOS-2について画像データを詳細をご覧になりたい方はALOS-2プロジェクトサイトが詳しくなっています。
 »COSMO-SkyMed撮影(8/10:8/26)結果(日本スペースイメージング社サイト:PDFファイル)
 »ALOS-2撮影による結果(JAXAサイト)  »8月22日撮影画像(JAXA/ALOS-2プロジェクトサイト)
 »8月26日撮影画像(JAXA/ALOS-2プロジェクトサイト)

-2014年8月19日更新40cm分解能の衛星画像データ製品の販売を開始!

デジタルグローブ社の高解像度衛星画像の新製品販売を開始。ジオ・アイ1号(GeoEye-1)、ワールドビュー1号、2号(WorldView-1,2)の標準製品やステレオ製品が、従来枠の50cm解像度を超えた40cmで販売を開始しています。今ならキャンペーン価格(トゥルーカラーパンシャープン/スタンダードアーカイブ2800円/km2)で購入可能。2014年9月30日までに注文完了が必要です。

-2014年8月20日~10月15日更新WorldView-3ファーストイメージ(ディジタルグローブ社サイト)

デジタルグローブ社の新しい高解像度衛星ワールドビュー3号が2014年8月14日に無事打ち上がりました。8月26日に初画像が取得公開されています。更新画像では拡大画像が30cmの分解能のレベルがよくわかります。日本語では、ファーストイメージと諸元を下記に紹介します。
 »WorldView-3ファーストイメージ(日本ペースイメージング社サイト)   »WorldView-3諸元

-2014年7月14日更新衛星諸元の追加

2014年6月20日のドニエプルロケットで打ち上げられたスカイサット3号機とほどよし3号機,4号機、ディモス2号機について、衛星諸元を掲載いたしました。
  »Skysat-3諸元   »HODOYOSHI-3,4諸元   »Deimos-2諸元

-2014年9月26日更新アラル海東側干上がる(NASAサイト)

年々面積の縮小している湖等は多く見られますが、カザフスタンとウズベキスタンにまたがる塩湖の「アラル海」は特に良く知られています。2014年8月19日にTerra衛星のMODISセンサにより撮影された画像からは、東側の部分が大きく干上がっている様子が確認されました。  »砂漠化関連画像について  

-2014年9月8日+12日更新アイスランドで大規模に続く噴煙(ESAサイト)

2014年8月より地震や小規模噴火が続き、8月24日には航空警戒レベルに達したアイスランドのバルダルブンガ(Bardarbunga)火山。9月に入って大規模な噴火が始まり、噴煙が大規模な広がりをみせています。2010年のエイヤフィヤトラヨークルト火山の大規模噴火では欧州各国の航空機便の通行に大きな支障がでたことから、今回もESAが気象環境関連の衛星MetOp衛星やMeteosat衛星などを使い、モニタリングしています。まだ大きな支障が出るにはいたっていませんが、今後の状況は留意が必要です。エンジンに大量に吸い込まれると支障が出る灰によるプルームと、8月31日から9月4日までの二酸化硫黄のモニタリング結果映像が掲載されていますNASAでも8月31日アクア衛星搭載MODISの画像と9月1日のEO-1衛星搭載ALI画像が公開されています。ランドサットの近赤外と中間赤外を利用したe-GEOS社の画像も圧巻です。  »MODISおよびALIの噴火関連画像(NASAサイト)  »Landsat-8/ALI近赤外中間赤外利用の画像画像(e-GEOS社サイト)

-2014年7月30日更新森林火災の状況(JAXAサイト)

森林火災や火山、都市群のヒートアイランド現象の観測を目的として、ALOS-2「だいち2号」に搭載されている地球観測用小型赤外カメラ(Compact Infrared Camera:CIRCシルク)の初画像が公開されました。分解能は約200mです。SuomiNPP衛星搭載のVIIRSセンサ画像との比較も掲載されています。 »CIRC概要(JAXAサイト)

-2014年7月30日更新ロシアの森林火災の状況(NASAサイト)

今年各地で広がる森林火災の状況は恐ろしいものがあります。米国でも連日報道があるものの、ここ毎年のように夏場に森林火災が起こる5月頃からロシアでも大規模に広がっています。7月25日に観測された北海道で視界が悪くなる状況も、この森林火災が原因と云われています。7月19日SuomiNPP衛星搭載のOMPS計測のダストや煙起源のエアロゾル観測結果が掲載されています。また、アクア衛星搭載のモディスの撮影画像もご覧いただけます。 »SEDで紹介している森林火災など自然火災発生に関するデータリンク

-2014年6月27日+7月1日更新ALOS-2「だいち2号」/PALSAR-2の初画像公開(JAXAサイト)

陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)は、合成開口レーダPALSAR-2を搭載し、2014年5月24日(土)に打ち上げらました。初画像として、2014年6月19日午前11時43分頃(日本時間)に取得された、PALSAR-2の高分解能モード(約3m分解能)などの画像がご覧いただけます。
  »ALOS-2「だいち2号」/PALSAR-2仕様   »PALSARとの比較画像(JAXAサイト)

-2014年6月16日更新2014FIFAワールドカップスタジアム(東京スポットイマージュ社サイト)

プレアデス衛星が撮影したFIFAワールドカップスタジウムをご覧ください。また、宇宙飛行士が撮影したスタジウムも紹介します。   »詳細(東京スポットイマージュ社サイト:PDFファイル)
   →宇宙飛行士が2014年5月28日撮影したスタジアム(NASAサイト)

-2014年6月2日+11日更新SkySat衛星製品の販売を開始(日本スペースイメージング社サイト)

6月2日よりSkySat衛星製品の販売が開始されました。   »SkySat-1諸元
   →スカイサット1号画像サンプル(SkyBox社サイト)
   →スカイサット1号動画サンプル(SkyBox社サイト)

-2014年6月5日更新衛星画像データ検索ツールを紹介

問い合わせ頁に、各衛星画像データの検索を行えるサイトを紹介させていただいています。ご活用ください。

-2014年5月29日更新センチネル1Aバルカン半島の洪水の撮影(ESAサイト)

ボスニア・ヘルティゴビナのバラトン地域のサヴァ川流域の洪水の様子が、5月24日(土)撮影されました。 »日本のいぶきTANSO-CAIのバルカン半島洪水(JAXAサイト)
 »プレアデス衛星によるバルカン半島洪水(東京スポットイマージュ社サイト)

-2014年5月22日+28日更新ALOS-2「だいち2号」/PALSAR-2仕様掲載しました

陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)は、合成開口レーダPALSAR-2を搭載し、2014年5月24日(土)に打ち上げられています。センサ仕様等を掲載いたしました。

-2014年5月20日更新グリーンランド状況も海面上昇を押し上げる(NASAサイト)

NASAの12日発表で、南極西側の氷床に関するモニタリング結果を踏まえ、昨年末発表より高い、今世紀末までに海面高度が約1.2メートル上昇する可能性が導き出されました。5月19日には、グリーンランドの状況を踏まえると、海面上昇、海岸線も変わってきます。(シミュレーションが見られます。)
南極氷床の状況は同じく19日にESAからもクライオサット2衛星のデータで行われています。12日NASAが発表したものと同じく、アムンゼン海側の融解状況は厳しく、4-8mの速度で海岸線が変化しているとの結果です。
»クライオサット2衛星による南極氷床の状況5/19(ESAサイト)
»アムンゼン海側の観測結果(ESAサイト)
»NASA5/12発表(NASAサイト)

-2014年5月9日更新欧州センチネル1A(Sentinel 1A)の撮影したオイルスリック(ESAサイト)

センチネル1号が撮影したノルウェー海上にある油田とオイルスリックの様子が確認できる画像です。
   »海上のオイルスピル/オイルスリック関連の記述   »マイクロ波画像の特性

-2014年4月17日更新欧州センチネル1A(Sentinel 1A)の初画像取得(ESAサイト)

欧州の地球観測衛星センチネル1号(Sentinel-1)に搭載されているマイクロ波センサであるCバンド合成開口レーダー(SAR)の初画像が取得されました。画像は4月12日(日本時間4月13日午前2時18分)に取得されたベルギーのブリュッセル近郊です。(幅80km、strip modeの観測画像)左上の方にアントウェルペン(アントワープ)港が見えています。
»Sentinel1A初画像(ESAサイト)      »Sentinel1Aセンサ諸元(SED)へ

-2014年4月14日更新カザフスタンの塩沼の姿(ESAサイト)

韓国の地球観測衛星Kompsat-2が2012年11月6日に捉えたカザフスタン南西部にあるカスピ海北東に近い塩沼の縁部分の姿。カスピ海自身は映っていませんが、北部は浅く5mほどの深さ。見えている部分はかつてカスピ海であった部分と云われています。Kompsat-2の分解能は約1m。

-2014年4月11日更新キラウェア火口の様子(NASAサイト)

ハワイのキラウェア火山は活発な火山活動と雄大な自然で有名ですが、NASAのEO-1衛星で今年2月と3月に撮影された画像の比較が掲載されています。森林域まで溶岩がやや広がりを見せていく様子がわかります。

-2014年4月4日更新欧州センチネル1A(Sentinel 1A)打ち上げ成功!

Cバンドの合成開口レーダー(SAR)を搭載するセンチネル1A(Sentinel-1A)衛星が、日本時間2014年4月4日午前6時2分に無事打ち上げられました。搭載SARは、Strip mapモードで5×5m(観測幅80kmの場合)の分解能。 »Sentinel1Aセンサ諸元(SED)へ

-2014年4月2日更新いぶき(GOSAT)全球月別メタン収支推定結果

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」は、環境省、(独)国立環境研究所(NIES)及び(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した衛星で、温室効果ガス観測専用の衛星としては世界初です。メタン濃度の「いぶき」による観測データと、地上観測点における観測データとを用いて、平成21年6月から平成23年5月までの2年間について、全球の月別・地域別の正味のメタン収支(消失と放出の総量)の推定(JAXAサイトへ)が、公開されました。   »衛星による温室効果ガス観測について(SED「大気環境」へ)

-2014年4月2日更新衛星画像データサービスの頁をリニューアル!

どの分野の方々にも、衛星画像データの特徴をわかっていただくためのコンテンツを充実させました。また、販売データではなく、公開されているデータや情報についても紹介を追加しました。

-2014年4月2日更新GPM衛星について

2月28日に打ち上げられたGPM主衛星は、副衛星群と併せることで大変な威力を発揮しますが、いったい副衛星はどんな名前で何機あるの?と思われた方もいらっしゃると思います。
GPMは、低緯度地域を観測するGPM主衛星の他、副衛星として、DMSP F19衛星(2014年予定?)とDMSP F20衛星(2020年予定?)、JPSS-1衛星(2017年予定)、MetOp B(2012年~)およびMetOp C衛星(2017年予定)、Suomi-NPP衛星(2011年~)、Megha-Tropiques衛星(2011年~)、NOAA 19衛星(2009年~)、GCOM-W1衛星(2012年~)が、極軌道方向に少しづつずれた形で周回する構成で運用されます。全部が一度に稼働しないので、ミッション期間をカバーして対応する形をとっています。GPM計画は、米日仏印欧の協同プロジェクトとなっています。また、GPM主衛星の初画像(JAXAサイトへ)が2014年3月25日に公開されています。  »NASAGPM初画像など(NASAサイト)

-2013年12月11日更新東日本大震災時の画像(国際災害チャーターサイト)

-2013年11月15日+18日+22日更新フィリピンの台風被害画像(国際災害チャータサイト)

11月8日にフィリピンレイテ島を直撃した台風30号が去った後、救援・復興活動に役立てるため国際災害チャーターによる衛星画像が撮影・紹介されています。現在GeoEye-1,WorldView-1,2,RapidEye,SPOT-6画像掲載。

-2013年12月11日更新東日本大震災時の画像(国際災害チャーターサイト)

-2013年11月15日+18日+22日更新フィリピンの台風被害画像(国際災害チャータサイト)

11月8日にフィリピンレイテ島を直撃した台風30号が去った後、救援・復興活動に役立てるため国際災害チャーターによる衛星画像が撮影・紹介されています。現在GeoEye-1,WorldView-1,2,RapidEye,SPOT-6画像掲載。

-2011年11月30日更新トルコ地震に関する衛星画像(DLRサイト)

-2011年11月1-30日更新タイ・カンボジア洪水に関する衛星画像

-2011年9月9日更新紀伊半島中心の台風災害を観測(PDFファイル)

台風12号の通過に伴い、紀伊半島を中心に記録的な大雨で各地で大規模な土砂災害が発生しました。GeoEyeとIKONOSでの撮影範囲(日本スペースイメージング資料)を紹介しております。

-2011年4月25日更新東日本大震災(3/11)関連画像

-2011年3月5日ニュージーランド/クライストチャーチの地震(2/22)関連画像

-2011年3月8日霧島山(新燃岳)の噴火関連画像