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Landsat他衛星画像ギャラリー

Landsat他衛星画像ギャラリー

 ※ギャラリーの画像は任意の色付けをしています。実際の見え方とは多少異なります。画面上側が北方向になります。

「三宅島の変遷(Landsat-8/OLIおよびLandsat-7/ETM+)」(2015年2月23日~3月20日公開)

東京都伊豆諸島の三宅島は、東京から南へ175kmほどの海上に位置し、大きさは直径8kmほどの円形に近い形をしています。2000年7月に噴火が始まり住民の全島避難が行われたことをご記憶の方も多いでしょう。5年後避難指示解除、現在では観光客受け入れや山頂を除いた立ち入り制限なども緩和されています。しかし、火山ガスの放出は続いており、植生にも影響が残ります。詳細データは、1999年11月からのランドサット衛星画像データの中で状態の良いものにつきまして「衛星データリスト」として掲載しましたので、ご確認下さい。
更に遡り、1980年代の画像を追加掲載致しました。データリスト登録と1983年10月の噴火前後の比較画像を掲載しております。
                      

▼トゥルーカラー画像1(1999年11月22日(before)と2015年2月11日(after))  »トゥルーカラーとは

 1999年画像の山頂まで緑が広がる植生の様子がはっきりとわかります。2015年の撮影画像では季節も違い、撮影したランドサット衛星も異なりますが、大きなカルデラとなった山頂を見ることができます。

▼フォールスカラー画像(1999年11月22日(before)と2015年2月11日(after))  »フォールスカラーとは

  フォールスカラーという表示方法を使うと、人間の目で植物の状態が活発な部分が赤く鮮やかに表現できます。この方法で作成した画像の1999年と2015年を比較してみると、中腹までかなり植生に影響が出ていることがわかります。

▼トゥルーカラー画像2(1999年11月22日(before)と2015年2月11日(after))  »トゥルーカラーとは

 1999年の画像の分解能を高めるパンシャープン処理を行った画像にしてみました。よりはっきりと細かい部分の違いがわかります。衛星が異なるためパンシャープンに利用した波長域が異なり色はかなり違っておりますが、地形の変化がよくわかります。

▼フォールスカラー画像2(1981年10月19日(before)と1983年10月25日(after))  »フォールスカラーとは

  1983年10月3日にも雄山噴火があり、三宅島南西イブに溶岩が流れ南側海岸縁にそって広がりました。噴火前に植生があった場所が噴火後の1983年では黒く 植生にダメージを受けた様子がわかります。

「三宅島の変遷(衛星画像データリスト)」(2015年3月3日公開)  

三宅島のランドサット衛星画像データをご覧いただけます。サムネイルをクリックすると処理した画像(JPG)が表示できます。 コピーしてご利用の場合、日付・コピーライトなどにつきましては変更無し加工せずにそのままお使いいただきますようお願いします。 各データの分解能についてはコメントをご覧ください。サムネイルをクリックしてご覧いただける画像は、他と比較しやすくするため、いずれも1ピクセル15mに伸長したものを登録しています。

トゥルーカラー
(サムネイル)
フォールスカラー
(サムネイル)
撮影日(JST) コメント
2015年2月11日トゥルーカラー 2015年2月11日フォールスカラー 2015年2月11日 ランドサット8号(Landsat-8/OLI) 分解能 30m
三宅島は冬を迎えています。中腹の明るい色の部分(トゥルーカラーで黄土色 の部分)は枯れた草かもしれません。山頂付近を除き、植生の回復が続いてい るようです。トゥルーカラーパンシャープン画像有り。
2007年4月26日トゥルーカラー 2007年4月26日フォールスカラー 2007年4月26日 ランドサット5号(Landsat-5/TM) 分解能 30m
沿岸部、南西部の植生の回復が認められます。
2005年2月1日 避難指示解除   »三宅島噴火~(気象庁サイト)
2003年4月7日トゥルーカラー 2003年4月7日フォールスカラー 2003年4月7日 ランドサット7号(Landsat-7/ETM+) 分解能 30m
季節は春。植生への影響は続いています。
2002年3月19日トゥルーカラー 2002年3月19日フォールスカラー 2002年3月19日 ランドサット7号(Landsat-7/ETM+) 分解能 30m
噴煙は少なくなったように見えますが、植生への影響は一層広がったようです。
2000年11月8日トゥルーカラー 2000年11月8日フォールスカラー 2000年11月8日 ランドサット7号(Landsat-7/ETM+) 分解能 30m
山頂のカルデラが大きくなりました。噴煙が激しく立ち上っています。植生に 対する影響は中腹より上のすべての方向に広がりました。
2000年7月19日トゥルーカラー 2000年7月19日フォールスカラー 2000年7月19日 ランドサット7号(Landsat-7/ETM+) 分解能 30m
7月8日の噴火で山頂にカルデラが生まれました。溶岩の流出はありませんでし たが、降灰や火山性ガスの影響でしょうか、山頂から北東側の斜面の広い範囲 で植生が影響を受けているようです。
2000年7月8日 雄山噴火   »三宅島噴火~(気象庁サイト)
2000年7月3日トゥルーカラー 2000年7月3日フォールスカラー 2000年7月3日 ランドサット7号(Landsat-7/ETM+) 分解能 30m
噴火の直前の画像です。特に変わった様子は認められません。
1999年11月22日トゥルーカラー 1999年11月22日フォールスカラー 1999年11月22日 ランドサット7号(Landsat-7/ETM+) 分解能 30m
秋の三宅島です。島全体が緑に覆われています。フォールスカラー画像ではっ きり見える、山頂の南西側から西と南に延びる黒い模様は、1983年の噴火の際 に流出した溶岩の流れの跡のようです。トゥルーカラーパンシャープン画像有り。
1989年11月2日トゥルーカラー 1989年11月2日フォールスカラー 1989年11月2日 ランドサット5号(Landsat-5/TM)  分解能 30m
南(下)部分は少し雲の影となっているため黒く映っています。
1986年11月26日トゥルーカラー 1986年11月26日フォールスカラー 1986年11月26日 ランドサット5号(Landsat-5/TM)  分解能 30m
1985年12月9日トゥルーカラー 1985年12月9日フォールスカラー 1985年12月9日 ランドサット5号(Landsat-5/TM)  分解能 30m
該当データ無し 1983年10月27日フォールスカラー 1983年10月25日 ランドサット4号(Landsat-4/MSS) 分解能 68×83m
1ピクセル60mにリサンプリングされたデータから作成いたしました。 1983年10月3日の雄山噴火後の画像です。
噴火時の溶岩の跡が南南西(左下)および南側海岸に黒くなっており、植生が失われたようです。山頂右上の黒い影は、上空の雲の影が地上に映っている様子になります。
    »三宅島噴火の歴史(気象庁サイト)
1983年10月3日 雄山噴火   »三宅島噴火1983年10月3日(気象庁サイト)
該当データ無し 1981年10月19日フォールスカラー 1981年10月19日 ランドサット2号(Landsat-2/MSS) 分解能 68×83m
1ピクセル60mにリサンプリングされたデータから作成いたしました。1983年の噴火2年前の画像です。
該当データ無し 1980年11月11日フォールスカラー 1980年11月11日

ランドサット2号(Landsat-2/MSS)  分解能 68×83m
1ピクセル60mにリサンプリングされたデータから作成いたしました。
1962年の噴火では北東にむかって溶岩が流れたため、この画像でも山頂右上(北東)が黒く植生が失われている様子がわかります。