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  2. 2010年「Quickクイック」品質向上のための取り組み

Quick活動とは SEDは、品質を底上げする取り組みのひとつとして、2001年度より、Quick(クイックQUality Concern Improvement Keeping project)という活動に取り組んでいます。 「Quick活動」は、「問題発見、素早い行動、素早いリターン」を目指した社内の画期的な取り組みです。 なお、QUICK活動発表は今回2011年5月19日,20日で10回目、記念すべき10周年の結果報告となりました。

クイック活動

Quick活動は、小人数の集団を作成し、身近にある、あるいは起こり得る問題点・効率化の提案など、具体的な課題を設定し、それを1年間を通じた活動で解決していくものです。 Quickの最も良い成果は、社員が、この活動と発表を通し、仕事の問題にぶつかった時に対処する方法を現実に学んでいけることです。
「チームとしての連帯感」、研究側以外の現場社員が不得手とする「プレゼンテーション能力」、また「チームをまとめるリーダーシップ」を育成する場としても機能しています。 9年間の活動の中で、Quickの実際に現場の知識・経験を品質改善に反映する取り組みが、「業務上の問題の激減」「対処の迅速性」に高効果をあげてきています。

2010年度成果報告概要 第10回のQuick活動は、情報の共有化や効率的な作業方法、昨年に続きストレス解消/健康管理についての内容が目立ちました。業務品質向上そして、震災など異常事態についても目の当たりにした成果となりました。
昨今の厳しい環境で業務を実施する中で、ひとりひとりが余裕を持つことは難しいことでありながら、常にクイックの一歩違う観点の試みが重要であると考えさせられました。
更に、社内では表彰式も予定しており、優秀内容については「PINE-NET II(パインネット・ツー)企業内教育」で放映するビデオの作成のため、北海道のスタジオで撮影が行われます。PINE-NET II(パインネット・ツー)企業内教育」は、グループ会社全体で実施しており、衛星通信ネットワークPINE-NET IIを通じたビデオ放映は、企業全体の資産となっています。

◆2010年度第10回Quick活動の成果発表会実施日時
2011年5月19日(木)9:40〜17:00(25テーマ発表及び総評)
2011年5月20日(金)9:40〜17:15(23テーマ発表及び総評)

◆2010年度Quick活動事例(ほんの一部ですが骨子を紹介)
  • 知識・技術の共有化に向けて
  • 文書管理に関する改善策の検討
  • サーバ運用の効率化
  • ビジネスモデルを考慮したソリューションの提案および開発
  • 「カラー」→「モノクロ」活用術
  • モチベーションの定量化を図ろう
  • 異常発生時のデータ取得作業の効率化
  • 運用者と血圧
  • 震災時のメンバー行動報告 その時あなたは・・・
  • 職場で扱う情報の管理ルールの周知
                    <2010年度は全48テーマ>

quick

2010年度成果表彰 表彰式は、平成23年7月8日(金)筑波事業所にて執り行いました。
<表彰式次第>
開会の辞
事務局長挨拶
成績発表、成果発表
賞状授与、記念品授与
受賞者の言葉
閉会の辞

 表彰結果を以下に示します。

順位
「グループ名」
発表テーマ 発表概要
  第一位 
「無いものは作る」
コスプレのススメ!! <業務実績収集システム> 新規提案を行う上で、情報の点在に着目。効率的に短時間で提案できるための情報活用のツールを作ることにしました。まずは情報収集のための現状調査、情報収集を行い次年度はプロトタイプ作成、仮運用を経て24年度に実施予定。
  第二位  
「開発業務推進」
ビジネスモデルを考慮したソリューションの提案および開発 ビジネスモデル検討の結果、スマートフォン向けのアプリケーションを実際に作成してみました。 実際に作成してみると様々な問題・課題点があることがわかりましたが、「新しい技術に対する取り組み」「具体的な顧客の選定」「提案に必要な要素の洗い出し」といった貴重な経験を得ることができました。
  第三位  
「Team thousand dragon」
「カラー」⇔「モノクロ」 活用術 カラーで作成したグラフ等をモノクロで印刷しても見やすくなるような、「カラー・モノクロ対応表」を作成、既存のソフトにも取り込めるようにしました。 対応表に従いカラー資料を作成すれば、モノクロ印刷しても見やすい資料となります。 あちこちから対応表が欲しいという要望があがり、学会発表用資料においては、モノクロ印刷しても見やすいと好評を得ました。
  事務局賞  
「小野製作所」
新規人員向け衛星軌道教育 昨年度の地球儀を用いた、立体的な周回衛星の軌道説明について活動に続き、今年は、受講者からのアンケートを基に改善を行いました。地球儀だけではわかりづらい可視時間や一日の可視数表示が可能となり衛星運用のイメージがつかみやすい等の利点がある教育となりました。



2011年8月19日記

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