リムーブデブリスはデブリ捕獲網の実験を実施

公開日 2018.10.04|最終更新 2018.10.05

2018年6月に国際宇宙ステーション(ISS)から放出された、欧州のデブリ捕獲実験のための衛星ミッションリムーブ・デブリス(RemoveDEBRIS)が、当初10月に予定していた捕獲ネットの放出試験を9月16日(日)に実施しました。

ナノラックス社、および、英国サリー宇宙センターSSC(サリー大)から、実験時のビデオが公開されています。リムーブ・デブリス本体から低速で射出されたターゲットのDS-1(実験に使われるキューブサットのうち1つ)は、7m離れて、支柱に膜が張られたインフレータブル構造を膨らませることで大きなターゲットとみなされます。そこで、本体から捕獲ネットをDS-1ターゲットに向けて放出し、ネットに覆われたDS-1ターゲットは抵抗を受けて高度を下げ軌道離脱する仕組みです。衛星本体に搭載した2台の高画質カメラがとらえた実験の様子が地上に届けられ、ビデオでは、ターゲットに向け発射された網が、見事ターゲットを絡めていく様子が映し出されています。

source : (サリー大)  (ナノラックス社twitter)


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