中国航法測位衛星の第三世代北斗2機打ち上げ

公開日 2018.07.30|最終更新 2018.07.31

日本時間2018年7月29日(日)午前10時48分に、中国の航法測位衛星の第三世代北斗2機(BD3 MEO5(Beidou-33), MEO6(Beidou-34))を搭載した長征3Bロケットが、四川省 西昌衛星発射センターから打ち上げられました。北斗シリーズとしては、33機目と34機目にあたります。同型の機体打ち上げは昨年11月の北斗からで、今回で9機目と10機目になります。

第三世代北斗の打ち上げは、今年1, 2, 3月と続き4回目になります。北斗の打ち上げにあたって射場効率を向上させ、作業の省力化と試験期間の削減に成功したため、打ち上げインターバルの短縮が可能となったと伝えられています。

第三世代北斗は、高度約2万1,500kmの中軌道(MEO)に27機、約55度の軌道系射角のある静止軌道(inclined GSO)に3機、静止軌道に5機、の合計35機から成るシステムで、2020年から世界的なサービスとしての完成・開始が予定されています。


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