中国高分解能光学センサ搭載高分六号などの打ち上げ成功

最終更新 2018.06.04

日本時間2018年6月2日(土)午後1時13分に、中国の高分解能光学センサーを搭載した高分六号と武漢大学の科学試験衛星珞珈一号01が、長征2Dロケットにより、甘粛省 酒泉衛星発射センターから打ち上げられました。高分六号、珞珈一号01共に、予定軌道に投入されたことが確認されました。高分六号のミッション寿命は8年、広範囲を多スペクトルで撮影するカメラと、高分解能のマルチスペクトルカメラを搭載しています。衛星は計画的に運用が実施され、農業・資源の監視、災害・環境などに対応するサービスがされる予定となっています。

中国および欧米メディアからの情報によれば、高分六号の広角センサは、可視・赤外の6バンドで800km幅を16mの分解能で撮影が可能ということです。また、高分解能センサは、可視・近赤外4バンドでパンクロマチックが2m、マルチスペクトルは8mの分解能で観測、観測幅は90kmとのことです。

珞珈一号01は、武漢大学が開発した科学試験衛星で、重量20kg、分解能130m、観測幅260kmの夜間光観測のできる光学センサを搭載、中国の測位衛星北斗のシステムを利用し、位置決定精度の向上試験も行う予定です。

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