バングラデシュ初の通信衛星の打ち上げ

最終更新 2018.05.14

日本時間2018年5月12日(土)午前5時14分に、バングラデシュの通信衛星Bangabandhu 1が、ファルコン9ロケットにより、ケネディ宇宙センターから打ち上げられました。Bangabandhu 1は、バングラデシュ初の通信衛星で、東経119.1度の静止軌道上より運用される予定です。

今回のファルコン9ロケットは、ブロック5(Block5)というエンジン性能等を向上させた最新の型式の最初のフライトで、有人飛行にも使われる型と同じものとなります。10回以上の繰り返し飛行に耐えられる設計です。

ファルコン9ロケットの打ち上げは順調に推移し、打ち上げ後約2分33秒に切り離された第一段ロケットは、打ち上げ後約8分10秒に大西洋上のドローンシップに無事降り立ちました。フェアリング開頭、第二段燃焼終了後の切り離しも正常、打ち上げから約33分38秒後に衛星が切り離されたことが確認されました。

Bangabandhu 1は、26のKu帯トランスポンダと14のC帯トランスポンダを搭載しており、主要サービスエリアはバングラデシュとその周辺となります。C帯およびKu帯のサービスは、バングラデシュおよびベンガル湾海域、インド、ネパール、ブータン、スリランカ、フィリピン、インドネシアに提供されます。 衛星設計寿命は15年、BTRC社(Bangladesh Telecommunication Regulatory Commission)とSPI社(Space Partnership International )により調整、タレス・アレーニア社(Thales Alenia Space)のSpacebus 4000B2プラットフォームで製造され、BCSCL社(Bangladesh Communication Satellite Company Limited)により運用されることになっています。

source : SpaceX社


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