ドラゴン14号機は宇宙ステーションへ

公開日 2018.04.04|最終更新 2018.04.10

日本時間2018年4月3日(火)午前5時30分に、スペースX社商用補給機ドラゴン14号機(SpaceX-14 Dragon CRS-14) を搭載したファルコン9ロケットが、ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。今回の補給では、2,630kgを超える機器と研究のための物資、科学実験装置やクルーへの補給品、米国のセグメントへ供給する装備品や、ロシアのハードウェアなどが届けられます。

source : NASA

搭載品の一部を下記に示しますが、この他のに新型傷パッチや血液サンプルの遠心分離装置などの搭載品がNASAから紹介されています。

  • Atmosphere-Space Interactions Monitor (ASIM)
    ESAのコロンバスモジュールの外側にとりつけられる上層大気光観測装置。
  • MSL SCA-GEDS-German
    NASAの粉末金属を使った液相焼結実験の試料。
  • MISSE-FF(Materials ISS Experiment Flight Facility)
    船外での材料曝露実験のための試験プラットフォーム。コンポーネントやコーティング剤などの材料に、紫外線や原子状酸素、イオン粒子、荷電粒子や、熱・真空などの厳しい環境が与える影響を研究。船外活動が必要ないタイプの新設計で、JEMエアロックを通したサンプルトレーの回収・輸送を除き、クルーのインタフェースは必要ない。
  • MARROW(study Bone Marrow Adipose Reaction: Red or White)
    カナダ宇宙機関の骨髄脂肪反応装置。微小重力の骨髄と血球への効果を見る。
  • PONDS(Passive Orbital Nutrient Delivery System)
    ベジー設備へ葉もの野菜を培養するために受動的に栄養分を供給する装置。

source : 搭載品について(NASA)

4月4日(水)午後8時頃に、金井宇宙飛行士とティングル宇宙飛行士が宇宙ステーションのロボットアームSSRMSで、4日午後7時40分頃ドラゴンの捕捉を実施、ハーモニーモジュールとの結合は午後10時頃に実施されました。

source : NASA


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