イリジウム5回目の10機打ち上げ成功

公開日 2018.04.02|最終更新 2018.04.09

日本時間2018年3月30日(金)午後11時13分51秒に、通信放送衛星イリジウム・ネクスト 10機(Iridium Next 41-50) を搭載したファルコン9ロケットが、ヴァンデンバーグ空軍基地から打ち上げられました。今回のロケット第一段は再利用したもので、2017年の10月のイリジウム・ネクスト衛星の3回目の打ち上げで使用され、回収されたものです。今回は回収は行わず、使い捨てにされました。

イリジウムはモバイル衛星通信が主流の衛星で、第一世代イリジウム衛星は1997年から2002年の間に装備されました。第二世代のイリジウム10機を一度に打ち上げるファルコン9ロケットの5回のフライトは、全てヴァンデンバーグ空軍基地から行われています。

イリジウム・ネクストシリーズの衛星は全部で81機が製造されています。66機が軌道上運用、9機が軌道上の予備機で、残り6機は地上で予備とされる予定です。75機の衛星打ち上げは全てスペースX社が受注しており、今年中に全てこの新世代イリジウムが打ち上げられる計画です。イリジウムのネットワークは6つの極軌道面から構成されていて、各軌道面にクロスリンクで運用される11の衛星で運用されます。今回の10機の打ち上げでは、衛星はそのうちの1つの軌道面に投入され、第一世代機と置き換えられていきます。

source : イリジウム社


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