インド通信衛星GSAT-6A通信途絶

公開日 2018.03.30|最終更新 2018.04.02

日本時間2018年3月29日(木)午後8時26分に、インドの通信衛星GSAT-6Aを搭載したGSLV-IIロケットが、サティシュ・ダワン宇宙センターより打上げられました。打ち上げは順調に進み、打ち上げ後約18分後に、予定軌道に於いて衛星は分離されました。

source : ISRO

インド宇宙機関(ISRO)の発表では、GSAT-6Aの最初のアポジモータ噴射は、日本時間3月30日午後0時52分に行われ、軌道傾斜角11.93度、高度3万6,412km×5,054kmの軌道に変更されました。2回目のアポジモータ噴射も、予定通り3月31日におよそ53分間実施されましたが、3回目最後となる4月1日の噴射が行われるはずの途上軌道で、通信が途絶したと伝えられました。その後、衛星との通信リンクを確立するための努力が行われているとのことです。

source : ISRO

GSAT-6Aのミッション寿命は10年です。東経83度の静止軌道で6mになるS帯の展開アンテナを広げ、地上のハンドヘルド端末や、衛星によるモバイル通信アプリケーションなどの、技術開発のためのプラットフォームを準備します。Sバンド帯の5つのスポットビームと、Cバンド帯のビーム1つを用いた通信を行います。


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