ソユーズSTロケットによるO3b衛星4機打ち上げ成功

最終更新 2018.03.13

日本時間2018年3月10日(土)午前2時10分06秒に、SES社の通信衛星O3bを搭載したソユーズSTロケットが、南米ギアナ基地より打上げられました。予定より33分遅れての打ち上げでした。打ち上げは順調に推移し、パーキング軌道に達した後、同日午前4時11分から32分にかけて、4機のO3bが切り離されました。

O3bは今回の打ち上げにより、高度約8,000kmの中軌道に16機の衛星を投入したことになります。機体はタレス・アレ―ニア・スペース社製造で重さ700kg程度、既に2013年と2014年に併せて12機のO3b衛星が上がっています。今回は4機の追加で、来年さらにアリアンスペース社で4機を打ち上げる計画があります。

通信波長帯は、高速通信が可能なKa帯を使用しており、インターネット環境の整備されていない地域や、船舶等の移動体を含めて、インターネット接続環境を提供します。静止衛星の高度約3万6,000kmの4倍以上近い距離を周回するため、衛星通信による遅れを軽減できます。

source : アリアンスペースX社, ROSCOSMOS


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