またも広がるカリフォルニア森林火災

公開日 2017.12.06|最終更新 2017.12.07

ここ数年、地域や規模こそ異なるものの、米国カリフォルニア州には大規模な森林火災が絶えません。この2017年12月5日にも地球観測衛星テラ(Terra)のモディス(MODIS)が捉えた画像には、北カリフォルニアの森林で燃え立つ煙がはっきりと捉えられています。2万ヘクタールが1日で灰となり、ライ(Rye)とクリーク(Creek)の街ではまだ小さな煙が立ち上っていると伝えられました。

天気予報では、12月7日まで強風が継続すると警告しています。まだまだ警戒が続きそうです。カリフォルニアはつい10月にも大規模な森林火災でぶどう畑なども被害を受け、数キロメートルにもわたって火災跡が残る状態となっています。

12月5日に欧州の地球観測衛星センチネル2号(Sentinel-2)に搭載されたMSI( Multi Spectral Imager)センサも、同じ火災を捉えていました。この画像は、短波長赤外と赤外バンドのデータを利用し、高温部がオレンジにダメージを受けた部分が茶色に見えるように示した疑似カラー画像です。また、夜間観測ではロサンゼルスの街の光と共に、当地域の火災がはっきりと映し出される画像がSuomi NPPにより撮影されています。

source : NASA


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