中国ベネズエラの地球観測衛星打ち上げ

最終更新 2017.10.10

中国政府および欧米メディアによると、日本時間2017年10月9日(月)午後1時13分に、ベネズエラの地球観測衛星VRSS-2(Antonio Jose de Sucre)が、長征2Dロケットで甘粛省 酒泉衛星発射センターから打ち上げられました。衛星は予定軌道に投入され打ち上げ成功ということです。長征2Dロケットは、昨年末の打ち上げが高度不足だった問題があり、それ以降の初めての2Dロケットの打ち上げになります。

ベネズエラの地球観測衛星VRSS-2は、可視、赤外波長帯のマルチスペクトルセンサーを搭載し、高解像度の画像を撮影します。資源探査、環境保護、災害監視、農業、都市計画などの利用を目的としています。また、米メディアによれば、衛星分離は打ち上げ後約13分で、軌道傾斜角約98度の極軌道かつ高度約645kmの軌道に投入されたということです。また、画像分解能は約1m、夜間でも広範囲の中分解能赤外画像の撮影が可能で、同じ場所を4日に1回程度撮影することができるとされています。

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