イプシロンロケット3号機によるASNARO-2の打上げ成功

公開日 2017.09.12|最終更新 2018.01.18

日本時間2018年1月18日(木)午前6時6分11秒に、「高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)」を搭載したイプシロンロケット3号機が、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました。打ち上げは計画通り推移し52分35秒後に衛星を分離しました。

昨年電気系統の確認のため打上げを延期、今月17日の打ち上げ予定は天候悪化が予想されたため1日延期して実施されました。イプシロン3号機は強化型イプシロンロケットのオプション形態の飛行実証を行う機体であり、JAXAはNECから受託してASNARO-2を打ち上げることになりました。

イプシロンロケット強化型の基本形態の飛行実証はすでに成功しており、2号機に於いて第2段を中心とした改良開発が行なわれ、打ち上げ能力向上と衛星包絡域を拡大し、正弦波震動・音響を減じることに成功しています。また、今回の3号機では衛星分離衝撃を減らす低衝撃衛星分離を実証し、振動・音・衝撃に対し世界のトップレベルに並ぶことになりました。

3号機では、加えて第2段ロケットの上に搭載した小型の液体推進系PBSの実証も行われています。3号機に搭載されたASNARO-2衛星は、多くの地球観測衛星などが打ち上げられ需要の高い太陽同期準回帰軌道に投入されます。

source : JAXAプレスリリース  ファン!ファン!JAXA!


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