中国の通信衛星は運用軌道に到着

公開日 2017.06.21|最終更新 2017.07.19

日本時間2017年6月19日(月)午前1時9分に、中国の通信衛星「中星9A」(Chainasat-9A)を搭載した長征3Bロケットが、四川省 西昌衛星発射センターから打ち上げられました。「中星9A」は、中国国内のテレビ放送サービスのための衛星です。

当日の公式発表から、ロケット第三段の異常により、衛星本体を正しい軌道に乗せることができなかったという報道があり、当初衛星自体は正常に稼働、太陽電池パドル等も展開したと伝えられました。米国メディアなどによれば、コースト制御時に3段のロール制御スラスターに異常が生じたために目標の静止遷移軌道に到達せず約半分の高度の16,360kmとなったものの、衛星のスラスタを使い高度を上げ、7月5日に運用軌道とされる東経101.4度の静止軌道に到着したとのことです。

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