第7回欧州宇宙デブリ会議の開催について

最終更新 2017.04.17

2017年4月18日(火)、21日(金)に、欧州では、第7回宇宙デブリの欧州会議が、ドイツのダルムシュタットで開催される予定です。ライブ放送があります。

  • ライブ放送予定(日本時間)(Livestream)
  • 4月18日(火)午後4時30分~午後7時
  • 4月21日(金)午後6時~午後8時

近年、地球軌道上を周回する衛星や、ロケット打ち上げ時に軌道上に残される上段ロケットの残骸などに起因する宇宙デブリの問題が深刻化しています。近年の低軌道上でのデブリ数を押し上げた原因として、ロケット打上げ数の増加、2007年の中国の人工衛星の破壊実験、2009年の米イリジウム衛星とロシアの人工衛星コスモス2251の衝突によるものなどを挙げることができます。

国際会議でも紹介されるように、国際宇宙ステーションや衛星へのデブリ接近に対するアラートの増加、回避のための軌道変更も以前と比較して増加しました。昨年8月にもセンチネル1A衛星の太陽電池パネルにデブリが衝突する被害も出ています。

欧州は米国と2014年10月30日にデブリのデータ共有に関する合意を結んでおり、国際的に共同してデブリ対策にあたる方向に向かっています。軌道上の宇宙デブリの統計などについては、米国NASAからも報告書が公開されています。

source : ESA


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