生命の存在を探る未来のミッションを欧州も発表

公開日 2017.04.10|最終更新 2017.04.11

宇宙には私たちの住む太陽系の外に、同じように生命が生まれる可能性を持つ惑星系が多く存在しています。こうした太陽系外惑星探査のための観測衛星は、米国ではケプラー(Kepler)、欧州ではコロー(COROT:Convection, Rotation and planetary Transits)の成果が有名です。

いずれも他の天体観測衛星などと同じように地球の周りを回っており、上空の宇宙へとその目となる望遠鏡を向けています。

米国では2009年に打ち上げられたケプラーに続き、テス(TESS:Transiting Exoplanet Survey Satellite)の2018年打ち上げを予定しています。欧州では、コローに続く探査機として、ケオプス(Cheops:CHaracterising ExOPlanet Satellite )ミッションの開発が行われており、フランス領ギアナからソユーズロケットで打ち上げられることが決まりました。

ケオプスは1.5 m × 1.4 m × 1.5 mほどの大きさで重量は250kg、直径30cmの望遠鏡を持ち、高度700kmで98度の傾斜角をつけて地球を極方向に周回しながら観測を行います。観測波長は可視から赤外線にかけての0.4-1.1μmで、2018年末の打ち上げを予定しています。

source : ESA


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