3日に打ち上げられた中国小型衛星について

最終更新 2017.03.07

中国および欧米メディア発表によると、日本時間2017年3月3日(金)午前8時53分に、中国の小型プラットフォーム技術衛星「天鲲一号」(Tiankun-1) が、低軌道打ち上げの開拓二号ロケット(KZ-2:Kaituo-2)で打ち上げられました。

今回初めて打ち上げられた開拓二号ロケットは、高度700kmの太陽同期軌道への運搬能力は250kg、低軌道打ち上げでは350kgほどある固体ロケットで、同じく1月に初打ち上げが行われた固体ロケット快舟一号甲(KZ-1A)ロケットより50kg程度運搬能力が高くなっています。

また、搭載の「天鲲一号」は、2014年3月から開発を行っていた新しい小型衛星バスの軌道上実証試験に使われます。可視・赤外・マイクロ波などリモートセンシング衛星など通信負荷がかかるミッションのデータの高密度化、高速通信の実現、得られる情報を役立てられるよう運用も含めて試験を実施していくということです。


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