センチネル2Bの打上げ成功

公開日2017.03.06|最終更新 2017.03.07

日本時間2017年3月7日(火)午前10時49分、欧州の地球観測衛星センチネル2B(Sentinel-2B)が、仏領ギアナ基地よりヴェガロケットで打ち上げられました。打ち上げはシーケンス通り進み、打ち上げ6分32秒後に第三段ロケットから切り離されAVUMスラスタを3度噴射、切り離し後、打ち上げ約60分後に、センチネル2B衛星からの信号を正常に受信しました。

センチネル2B衛星は、昨年打ち上げられたセンチネル2Aと対になる衛星で、高度786km、極方向に周回し太陽と同期した軌道(太陽同期極軌道)に打ち上げられます。センチネル2Aとは、丁度地球を挟むように反対の位置に置かれ、地球を周回する計画です。

センチネル2Aと2Bの観測により、地球全体を5日、欧州付近については3日でカバーする撮影が可能です。

搭載される光学センサは、可視から赤外にかけて13バンドの波長を持ち、観測幅290kmと広く、陸域や植生の把握、環境・海洋観測などにも活用されます。

なお、欧州の先進的なコペルニクスプログラムで進められている地球観測衛星のセンチネルシリーズは、センチネル1,2,3がA,B2機ずつ、4号、5P、5号、6号と、2020年までに合計10個が稼働する予定となっています。

source : ESA


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